自分は一生懸命に頑張っているのに、相手は全くそれをわかっていない。

頭にきますよね。

そんな時ユーモアで状況を客観視する方法が

業務改革コンサルタント池田千恵さんの記事に載っていました。

(『朝1時間』ですべてが変わるモーニングルーティン」の著者)

 

「自分実況中継」で客観視

ネガティブな感情の支配されそうになる時は自分を客観的に見ることが大事。

そのために言語化することを勧めています。

これならイライラが笑いに変わりそう~ 

 

①「自分実況中継」

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怒りがわきおこったら、心の中に自分とは別の第三者(アナウンサー)をつくり、

その口調で実兄中継するのです。

「さあ、池田千恵が怒り始めました。

『私が一生懸命なのにあいつは何もわかっていない』と怒りを爆発させています。

自分に非はないのか。さあどうするのか」

 

といった具合です。

愚痴や文句、独り言とは異なり、アナウンサーのように事態を正確に言語化して伝えるのがポイントです。

 

…………………………………..

 

②バーチャル秘書

過度に仕事のスケジュールを詰め込んだ時、バーチャル秘書が登場する。

「3つも同時並行は無理です。気合だけではこなせません」

 

………………………………….

 

③自分ツッコミ 

原稿を執筆中 「くどい表現」などと思いついた欠点を赤字で書きこむ。

 

……………………………….

 

③は自分に厳しくなければできませんが、①と②は面白がってできそうです。

たとえ声に出さなくても、頭の中で実況中継できたら、起きている出来事から距離を取れるし、

くすっと笑えるので、心に余裕ができますね。

 

新聞の記事はこちら。

 

 

 

『笑いの治癒力』アレン・クライン著にも、愚痴ばかり言う同僚との時間を楽しくする方法がありました。

 

【臨時ニュース】

いつも一緒にランチをとっていた秘書課のスタッフたちの話です。

その中の一人ジャニスがいつも上司の悪口や泣き言をもらし、楽しい雰囲気を壊していました。

他の女性も同情はするものの、昼食時に毎回愚痴を聞かされるのが嫌である時一つの手を考え出しました。

ジャニスがため息をつくやいなや、そばにあったスプーンを掴んで、マイクに見立てアナウンスしました。

 

「ここで臨時ニュースをお伝えします。

こちらに悪名高いJ・J・カライバン氏の秘書のジャニス・ブロスさんに来て頂いていますので、氏の悪虐非道ぶりをお話していただきましょう」

笑ってしまったジャニス、その後スプーンを自分の席に持っていって、上司に小言を言われたら

誰かにインタビュアーをお願いし、そのうちスプーンを取り出しただけで笑顔になりました。

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どうしたのでしょう?

ライティングサロンに入った途端

草刈マーサ、ブログを3日間連続更新しています!

3日間続けては3ヶ月ぶりです。(かな?)

このまま続くのか、3日坊主で終わるのか、どうなるのか! 

乞うご期待。

 

 

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