10月4日(日)台風が迫っている中、飯田橋にて第24回セミナーコンテスト 東京大会が開催されました。
セミナーコンテストは 7名の出場者が自らの体験をベースにオリジナルセミナーを作り、一人10分で発表、順位を競うイベントです。
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これは出場者のセミナーも素晴らしいのですが、その後の3人のコメンテーターのアドバイスが、とても勉強になり、それだけでセミナーを聞いているようなのです。
宮北結僖先生 (株式会社 心に響く話し方 代表取締役)がコンテスト前に こう言われました。
「話し上手は聞き上手、聞き上手は受け止め上手、いい話を聴きたいと思ったらいい聴き方をしてください」 と言われたのに同感。(さすが上手いなぁ)
「リアクションは、1.5倍 わからないときは、わからない顔していいんです。無表情が一番いけない」 にも大きくうなづきました。
ユーモア コミュニケーションというと 相手を笑わせる技術を学ぶのかと思う人もいるようですが、そうではなくて相手の話に興味をもって楽しそうに聴くことがまず基本です。 元お笑い芸人の塾でも 塾長が何度も繰り返していたのは、リアクション。
「こんな顔して(受講生のぼーっとした顔を真似て)相手が話したい気すると思う?」 と何人も怒られてました。
大げさな表情、ジェスチャーを みんなで立って練習しながら 英語がユーモアセンスを磨くための道具になると確信しました。
なぜ英語かというと。。。
1.日本語と違って表情筋を多く使うため、顔の表情が豊かになる。
2.腹式呼吸で抑揚があるので、声による表情が磨かれる
3.感情を入れた表現が多いので、感情表現が磨かれる
4.ボディーランゲージを使って話すのが上手くなる
5.敬語がないため、年齢が違う人とも対等に話しやすい
(相手と対等でないとユーモアは出てこない)
6.英語のニックネームを使い、別人になりきって話すことで 遊び心が育つ。
「ウケル技術」 小林昌平、山本周嗣、水野敬也著 の本の中でも 戦略1は、「ガイジン化」 です。
「ガイジン化」の特徴
①声が張っていること
②リアクションが大げさで明快であること
③表情が過剰に豊かであること
ガイジン化とは、つまり、ノーマルの状態からモードを切り替えること つまりギアチェンジすることです。自分のカラにこもったままの状態だと、声がぼそぼそと小さく、無表情になりがちです(p35)
私自身も最初のうちは、英語を話すときはテンションを2段階ぐらいあげて話していました。 ぼそぼそと話すと英語らしく聞こえないから。
意識して大きな明るい声で話しているうちに 気持ちが変わってきたようです。まさに行動が感情をかえるですね。
さあ、みなさんも、リアクション1,5倍にしてみませんか。
こちらは、第19回セミナーコンテスト東京大会に出場した時の写真です。
タイトルは「アメリカ人に学ぶモテ男への道」 (笑) 2014.10.7
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