BOOK OFFでたまたま見つけた本、

思わず買ってしまいました。

 

 

「表情力は感謝と感動から生まれます。

心が動いたときに喜怒哀楽が顔に出ます。

それが無限の感情表現になり、表情になります。

これが表情力です。

表情力というのは、感動力の事です。」

(あなたを成功に導く「表情力」 中谷彰宏著)

感動しました!

英会話のクラスで何度も繰り返しお伝えしているのは、

感情を表情で表すこと。

例えば、What a nice day! 

と言うとき、英語を言うことに必死になると表情がマッチしないのです。

言葉と表情を合わせる練習をしてするのですが、

いい天気でも、それを当たり前だと思っていたら

What a nice day! という感謝や感動はないわけですね。

 


 

「綺麗だなぁ」

と思えるからそういう表情になるのですね。

たとえ” It’s beautiful!”  と言う英語を覚えても

感動していないのに言葉だけ言うと

わざとらしくなってしまう。

 

英語で感情のこもったフレーズを練習するのは、

表情力とともに感動力を高めているのですね。

Motion creates emotion. 

行動が感情を作る。

 

 

 

この本には表情力をつける47の例が載っているのですが、

その中でも特に共感したものをいくつかあげたいと思います。

・「表情力がある」とは

①自分の表情をコントロールできる

②相手の表情を通して気持ちを感じる力を持っている ということ。

・ 苦しそうな顔でするウエイトトレーニングは効果が出ない

・モテない人は顔にこだわり、モテる人は表情を重視する。

・聞き手の面白そうな顔が面白い話を引き出す。

・見られてない時に一番見られている。
自分が話してないときに「休め」の形になっている人は表情力がない

・顔は親の責任。表情は自分の責任

・表情力とは表情にバリエーションがあって表情をコントロールできる力のこと。

・視線が決まると表情力がつく

・目が泳ぐと表情が崩れる

・力を抜いて解放すればいい表情になる

・ハミングすることで顔の力が抜ける

・上の奥歯が上に持ち上げられた状態が笑顔になる

・感謝すると表情力が出る。

 

「ポジティブの教科書」の著者 武田早雲さんは、感動するのが得意なんだそうです。

そういえばこの本の最初の言葉は

「感謝」でした。

いい本、美味しいコーヒー いい人たちに出会えて感謝です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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