朝日新聞の「悩みのるつぼ」をいつも楽しく読んでいます。
今回も社会学者の上野千鶴子さんの回答 笑ってしまいました。
既婚女性からの独身ハラスメントに
どう対処したらいいかという
60代の独身女性の相談だったのですが、
上野氏の答えは
質問には質問で返す でした。
「迷って一人に決められなかったんですよ。良く決められましたね。
(後悔していませんか?を加えてもよい)」
「周囲に羨ましい結婚生活している夫婦がいなかったものですから~」
「結婚して何かいいことありましたか?
あったら教えてください」
「子供を産んだことは最大の宝物」と言われたら、
「うらやましいわ~
でも子供さんで苦労している方もたくさんいらっしゃいますよね。
子供を育てる喜びを味わわなかった代わりに
リスクも背負いませんでしたから。」と
そして
「子供を産んで初めて学んだことが多かった」
という人には、
「子供を産んだおかげでその程度で済んでいるのね」
と言い放った友人がいるとか。
……………………………..
実際に言うと人間関係が悪くなる可能性もあるのですが、
そんな答えを頭の中で思いつくだけでも
くすっと笑えます。
コラムの最後に言っていた言葉は、
どんなコミュニケーションにも通じると思いました。
「ライフスタイルが違うなら
互いに異文化と思って
異文化交流を楽しみましょう!」
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