この記事を読んだ時、思わず笑顔になりました。
私がワークショップでやっているアイスブレークゲームは間違っていない!
【自虐ネタで創造力が増す】
ハーバードビジネスレビューより
英語の記事はこちらをご覧ください。
アレックス オズボーンによって考案された
ブレインストーミングの4つのルールは
1.思い浮かんだアイディアはすべて出す。
2.他の人のアイディアに足していく
3.批判はしない
4.質よりも量
ブレインストーミングを始める前に
アイディアがもっとできることはないかと試した実験
(by エリザベス ルース ウィルソン、ブライアン ルーカス、レイトンプソン)
実験①(個別)
グループAの人には
過去6か月の自虐ネタを話してもらい
グループBの人には
自慢話をしてもらう。
その後ペーパークリップの使い方を一人で思いつく限り出してもらうと
量もアイディアの幅もグループAの人が上だった。
(A 量7.4 幅 5.5 B 量5.8 幅 4.5)
実験②(グループ)
2つ目の実験では93人の経営者を3人一組のグループに分け、
同じように自虐ネタグループと自慢話グループに分けた。
自虐ネタグループは最初は戸惑っていたが、誰かが話し始めると数分も経たないうちに
笑い声が起きた。それに対して自慢話グループは話し始めはスムーズだったが
笑いはあまりなく、時々うなづいている人がいるくらいだった。
その後 変わった段ボール箱の使い道についてブレインストーミングしてもらった結果
自虐ネタグループが 自慢話グループの方より 量で26% アイディアの幅で15% 上回った。
(レイ トンプソン By Leigh Thompson )
そして最後にこう述べています。
「自虐ネタをブレインストーミングを始める前にシェアしてください。
自分はすごいと思わせたい同僚に自虐ネタを話すのは嫌かもしれませんが、
クリエイティブなアイディアが次々と出てきたら
より一層尊敬されるに違いありません。」
英語の記事はこちら
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