状況を予想して対処するという前回の話で思い出したことがあります。
 
アメリカの小学校で4年生の息子が書いていたJournal. 
 
journal というのは、diary と違い、人に見られてもいい日記、メモのことです。
 
書いたら先生に提出することになっていました。
 
 
 
 
開いてみると。。。
 
上の方に状況設定があり, それについて自分の意見を述べるようになっていました。
 
例えば
 
 
*On the way to school, you see two  older boys grab the lunch from a younger boy, who is walking a lone. 

What would you do and why? 
 
 
学校に向かう途中で年上の男の子2人が年下の男の子のお弁当を取り上げようとしています。
あなただったらどうしますか。それはなぜですか。
 
 
*You want to get your hair cut in the latest like all your friends.

Your dad forbids you to do so. 

What would you do and why? 
 
 
 
あなたは友達のように最近はやりの髪型にしたいと思っています。

でもお父さんはそれを許してくれません。

あなたはどうしますか。それはなぜですか。

 
 
こんなのもありました。
 
 
*Last year your grandmother knitted you a sweater for your birthday.
 
You don’t like the sweater and have never worn it.

Now your grandmother is coming to spend a week at Thanksgiving,
 
and you know that she expects to see you wear the sweater.

 What would you do and why?
 
 

去年の誕生日におばあちゃんがセーターを編んでくれました。

あなたはそのセーターが好きでないので、一度も着ていません。

おばあちゃんは感謝祭に一週間泊りにきます。あなたがセーターを着ると思っています。

どうしますか。それはなぜですか。

 

これありますよね~ (笑)
 
 
 
小4でこんな質問に答えるの?!! と思ったものもありました。
 
 

*Your parents have been recently  divorced. 

You have a starring role in the school play

and have invited both or your parents to be in the audience on opening night.

 

Your dad wants to bring his new girlfriend. 

You know her presence will make your mom feel angry and hurt.

 

What would you do and why? 
 
あなたの両親は最近離婚しました。学校の劇で主役のあなたはご両親を招待しました。

お父さんは新しい彼女を連れてきたいと思っています。でもお母さんが苛立ち、傷つくのは目に見えています。

どうしますか。それはなぜですか。
 
 
 

まず驚くのは、状況設定です。 

 

人種差別 非行 ペットの死 家族と友人のバランス 友情と正義など

 

ありとあらゆる問題が網羅されています。
 
 
 

そしてもう一つは What would you do and why? 

 

あなただったらどうしますか。それはなぜですか。

 

人ごとではなく、自分をその立場に置いて考える。
 
素晴らしいトレーニングだと思いました。
 

先生も子供たちが何を考えているのかが分かりますね。

 

 
最後の質問に息子が何と答えたかと言うと。。。
 
 
お互い会わないように、

父親と彼女は前の方に座ってもらい

母親には 後ろの席に座ってもらうと書いてありました。(笑)
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
お知らせ ★2/15、日本笑い学会で講演やります!

 どなたでも大歓迎♪ 会場に直接お越しください。

※下の画像をクリックすると拡大します。

■本を出版しました。
真面目すぎる自分を変えたいと思っている人、何でも思いつめてしまいがちな人、もっと自分らしく生きたいと思っている人が、ユーモアで心をほぐして、よりよい人生を過ごすための本です。   →ご購入はこちら