ジャニスと外食したときの話。

 

人気のアジアンレストランINDOCHINEで、

「30分待ち」と言われたので、バーで飲み物を注文。

5分ほど経った頃、後ろで立っていた女性のひと言が、

ジャニスの心を捉えた。

 

Delaware!?

 

「私そこに住んでて、大学は〇〇で、父が□□してて〜」

「私は〇〇に住んでて、△△で〜」

 

アメリカ人の自己開示には、ほんと驚かされる。

もちろん全員がそうというわけじゃないけれど、

ジャニスには“人見知り”の「ひ」の字もない。

 

デラウェアに住んでいたジャニスはもう大盛り上がり。

私は最初こそ聞いていたものの、地元トークについていけず…。

 

その女性の連れ合いの男性と、少し年配の女性に

「実は彼女と会うのは25年ぶりで、昔のママ友なんです」

と話したら、興味を持ってくれた。

 

「ユーモアセラピー協会のカンファレンスに出るんです。

今回はスピーカーでドキドキで」

 

と言ったら、その場でWeb検索してくれて、

「So, you are Masako Kusakari!?」

「Yes!」

と、こちらはこちらで盛り上がった。

 

その後、3人家族はレストランに移動。

「Nice talking with you!(お話できて楽しかったです)」と、

英会話クラスでよく使っているフレーズで別れた。

 

でも「うちらの方が先じゃなかった?」とジャニスが携帯をチェックしたら、

すでに2回も連絡が来てた(笑)

 

 

料理は最高。まさかアメリカで、こんなに本格的なアジアンフードが食べられるとは!

INDOCHINEは、Willmintonにあるベトナム&タイ料理店 とっても人気がある店だそうだ。

 

「アメリカ人は気楽に人に話しかける」

というジャニスの話をオープンチャットでしたら、

毎日要約をしてくれている「しんちゃん」こと秦洋一さんが、

「昨日一人で晩ごはんを食べてた時、マーサの話を思い出して、隣の人に話しかけてみた」と教えてくれた。

 

カウンターの隣に座っていた中年夫婦に、

「何飲んでるんですか?」と声をかけたのがきっかけ。

歌好きが共通点だったので、

なんと一緒にカラオケに行って、

歌って、連絡先も交換したそう。

とても楽しかったそうだ。

 

隣の人に声をかけて人生が変わった経験、私も何度もある。

大げさなことでなくても、

たった二言三言のやりとりで、心があったかくなる。

 

そんなふうに、人が気軽につながれる世の中になるといいなぁ。

 

 

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