3年前から出席していAATH ユーモア応用治療協会の総会。
過去3回飛行機はJAL とANAだったのですが、今年はAAアメリカン航空に乗りました。

私の席はトイレのすぐそば。離陸数時間後、立ち上がるとトイレの反対側に女性のCAが立っていました。そして私を見るなりこう言ったのです。

“ I’ll be the next”  (私が次ですよ) 

日本ではありえないと思いませんか。 ビックリしたこと。

① CAが乗客と同じトイレを使う
② 客とCAに上下関係はない

 水平的人間関係(人は皆同じ人間という考え方)を建前とする文化では、客だからえらいということはないのですね。

「水平的人間関係を建前とする文化では、常識として互いにフレンドリーなレベルで互いを尊重する意識、人間関係の天秤が上下することを嫌うreciprocal ( 相互・互恵的)な関係への意識が横溢してします」(NHKラジオ英会話より)

 

日本でいつも「お客様」扱いを受けていると、それが当たり前になってしまい 海外の店員やCAの態度が横柄に感じてしまうことがあります。「態度がでかい」 と思ったことありませんか。

 

その代わり日本の航空会社ではない、愉快な会話が楽しめました。 朝食の飲み物を注文したときのことです。

「オレンジジュースもらえますか」と言ったあと、ついでに食後のコーヒーもお願いしました。

 すると男性のCAが ちょっと眉をひそめて“ You want coffee as well?” と言ったのです。

CA「コーヒーもほしいのかい?」(まったくしょうがないなぁという顔で)
私  “Yes please ! “ (子供のようなかわいい声で)

 

 半分でいいといったのに、カップの4分の3くらい入れてしまったCAはこう言いました。

“ Oh it’s more than half. It’s Texas half “ 「おっと、半分より多いな。テキサスハーフだ。(テキサスは何でも大きいので)  

2人笑う。 飛行機はダラス行きでした。

たったそれだけの会話ですが、なんだか楽しくなりました。 

日本の丁寧なおもてなしは素晴らしいと感じますが、こんな風に会話を遊ぶ心もこれからの接客業には必要かもしれません。

 

  
                                       

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