「謙虚」と「謙遜」、似ているようで実は違う。

 

先日、野口雄志さんと及川聡さんが開催している「人生最強塾」に参加した。

 

テーマは、「謙虚」

みんなが「謙虚さは大事」と話している中、

「ユーモアコミュニケーションの観点からは、

謙虚すぎてもいけない」と言ってしまった。

 

でも、あとから考えたら、「謙虚」ではなく

「謙遜しすぎてはいけない」と言えばよかった。

 

謙虚は自分を偉いと思わず、

相手の意見や立場を尊重する姿勢を指す。

 

一方 謙遜は、自分を控えめに表現して、

相手を立てることを指す。

 

日本人はよく「英語話せる?」と聞かれると、

「いやいや、全然話せません」と謙遜する。

 

でも、実際には日常会話くらいはできたりする。

 

一方、アメリカ人は「私の名前はジョンです」

しか言えなくても日本語話せますということも多い。

 

謙虚であることは大切。

でも、謙遜しすぎると、自分の良さやユーモアのセンスを発揮しづらくなる。

 

例えば、失敗しても「やっちゃった!でもネタになったからOK!」

と笑い飛ばせる人は、

場を和ませるし、周りも楽しくなる。

 

でも、「私なんてダメです…」と縮こまってしまうと、笑いも生まれにくい。

 

大事なのは、謙虚でありながら、自分を面白がる余裕を持つこと。

 

「自分なんて…」と謙遜しすぎず、

「まあ、こんな自分も悪くない」と思えると、

ユーモアの幅も広がる。そんなふうに、

ちょっと肩の力を抜いて、

笑いのある毎日を過ごしたい。

 

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