先日ある方から

「場を和ませたいのでユーモアを話すコツを教えてください」

とメッセージが来た。

あるグループの代表をしているかたで

雰囲気を悪くする人がいるとのこと。

そこで思い出したのが、

ルーシーこと高橋里恵さん。

 

ユーモアクラスを4年続けて受けている超ベテラン♪

(去年からはファシリテーションクラス)

実は彼女は今年の春まで

マンションの組合の理事長をしていたのだ。

 

早速ルーシーに週末オプチャで話してもらおうと思っていたのに、

「忘却力」がめきめきついている私は

すっかり忘れていた (^_^;)

するとなんと昨晩 note にまとめてみたと

言うではないか。

忘れてよかった~(笑)

それがこちら

 

高橋さんが、理事長として意識した事は3つだ。

 

1つ目は、自分から笑顔で挨拶をすること。

 

相手より先に、明るく元気にテンポよく、です。

 

このとき、「あなたに会えて嬉しい!」

という気持ちで挨拶をしました。

 

そうすると会って嬉しいと思えない相手とも

楽しく会話ができました。

 

2つ目は会話に相手の名前を適度に入れること。

 

 

3つ目は傾聴です。

 

相手が話しているときは相手の目を見て、

しっかり最後まで聞く。

時々頷いたり、つまりこういうことですねと

相手の話しを要約したりしました。

 

こうして相手の話を受け止めると、

文句を言っている人も表情が和らぐことが何度もありました。

 

そして最後に素敵な結末が。

ある時、高橋さんは、

「理事長が責任を話していない」と書かれた

A43ページに及ぶ苦情の手紙を受け取る。

さすがの彼女も落ち込んだ。(16時間だけ 笑)

 

その相手の男性とは数年に一度くらいしか会わないのに、

なんと手紙の3日後にばったり出会ってしまったのだ。

 

クラスで練習していて体が動いたと表現していたが、

彼女は、すぐに歩み寄り

「明るく・元気に・テンポよく」挨拶。

「先日はお便りを、ほ〜んとうに、ありがとうございました!」

と、心からお礼を言った。

 

すると相手も「すみません」と言ったというのだ。

 

そして数日後 

彼の奥さんが、前年亡くなったルーシーの母親にとお花を持ってきて、

「何か困ったことがあったら、

いつでも自分や主人に声をかけてください」と言ったとか。

 


ここはオープンチャットで読みながら泣きそうになった。

 

もしばったり出会った時に、言葉を交わさなかったとしたら、

ずっと嫌な気持ちが続き、

関係も悪化するだけだっただろう。

 

なんて素敵な終わりなんだろう。

朝からオープンチャットでシェアさせてもらい、

とても幸せな気持ちになった。

ルーシーありがとうございました!

 

夫の四十九日に頂いたお花

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