島皮質トレーニングで幸せとユーモアを手に入れる！

 

幸せになりたい！　

 

それはほぼ全員が思っていることではないだろうか。

 

どうしたら幸せになれるか　という本も何冊もある。

その中で、脳科学的に幸せを感じる脳を研究されたのが、

脳科学者　岩崎一郎さんだ。

 

 

 

今週１週間クラブハウス耳ビジ「耳で読むビジネス書」

でお話を伺い、脳がキュッキュと磨かれた気がする。

 

１日３分３０日脳を磨くヒントが書かれてある。

クラブハウスで学んだことはたくさんあるのだが、

３つに絞ろうと思う。

 

 

１，幸せで豊かに生きるためには、

「島皮質」という部分を鍛えることが鍵。

（大脳の奥にある）

 

この島皮質の役割には、

共感、好奇心、道徳的直感、社会的感情など様々あるのだが、

なんと、

 

 

ユーモア

 

も入っているのだ！！！

 

 

やった～！

 

 

つまり、この島皮質を鍛えれば、

ユーモアと幸せの両方が手に入るということではないか！

 

 

２．共同体思考

人は普段、自分と相手を分離して考えている。

相手になにかしたら、見返りを期待したり、

何もお礼を言われないとむっとしたり。

そうではなくて、循環の中に自分がいると考える。

ギブ＆テイクのように相手と自分という狭い世界ではなく、

大きな世界で、ぐるーんと回って戻ってくる　

だから相手が喜ぶことを考えて行動していると

いつのまにか　自分を喜ばしてくれるようなことが

起きるのだと思う。

 

実際オープンチャットは、

自分が楽しくて始めたことなので、

自分が与えている意識は全くないのだが、

聞きに来てくれている皆さんに

「元気をもらっています」

なんて声をかけてもらったり、

私自身が、とても励まされている。

 

 

３，相手が喜ぶことはなにかを考える

岩崎先生のお話で面白かったのは、

ナンパ修行　（「ナンパのような」と何度も言い直していたが　笑）

 

口下手で、女性と全く話せなかった岩崎青年は、

アメリカで、目玉が飛び出るくらいの金額を

払って

３０００人以上の女性に声をかけたそうだ。

言う言葉は、

Hi　Good morning!　ねぇ。お茶にいかない？」

でももちろん一郎青年はこんなこと恥ずかしくてできない。

小さい声で声をかけたそうだが、

これで１００人に声をかけて１人お茶に行ってくれても

９９人に嫌な顔をされるのは、嫌だ。

嫌な顔をされないには、

いや、今日僕と少し話したことで、

良かったと思ってもらえるには

どうしたらいいだろう？

 

そう考えるようになり、

相手をよく観察して、

ファイナンシャルプラナーの本を読んでいる女性には、

ファイナンシャルプラナーの友人を紹介したり、

就職の面接に行くという女性には、

緊張を取る方法を伝授したり、

そうしているうちに

相手が連絡先をくれるようになったという。

 

私も大昔お店で、たまたま

フランス語を勉強したい人がいる

と聞いたので、

「知人を紹介しますよ」

と店員さんに連絡先を渡したら、

 

英語を勉強したい人がいると

逆に生徒さんが来たことがあった。

 

 

「相手が喜ぶことは何かな？」

「相手に笑ってもらうには何をしたらいいかな」

を考えることで脳は磨かれる。

 

ユーモアコミュニケーションは、

自分も相手も笑顔になるだけでなく、

脳磨きもできるコミュニケーション　♪

 

ユーモアコミュニケーション１０回コースは来期１０期が最終回。

 

安全基地で脳を磨いて、

幸せとユーモアをゲットしよう！