日曜の中級英語&コミュニケーションクラスのテーマは、「即興力&発想力」でした。
連想ゲーム、新しい言葉を次々入れながら話を続けるゲーム、30秒即興スピーチ、
インプロ(即興劇)など頭を使いまくった2時間でした。
30秒即興スピーチは、TMCのワークショップでも取り入れたのですが、
「こんなこと言ったら相手はどう思うか」と考える暇がないので、
とりあえず頭の中に浮かんだことを話すいい練習になります。
もちろんスピーチクラブではスピーチの質も大事ですが、
ユーモア&コミュニケーションクラスでは、内容よりもまずは、量を増やすことに重点を置いています。
特に英語では卓球やテニスのようにボールが言ったり来たりする
コミュニケーションスタイルなので、長い文章を言うより短い言葉を挟むのが、
会話が続くコツです。
「聞いた言葉に素早く反応して何かしら言う」
「そうですね」だけで会話を止めないで、そのトピックから連想していきます。
アメリカでは 知らない人からちょっとした冗談を言われることがあります。
そんな時でも何かしら返事ができると 一緒に笑えるので楽しくなりますね。
アメリカに留学中 スキーに行ったときのことです。転びまくった私がロッジで雪を落としていたら
アメリカ人のおじさんに”Don’t take away so much snow! “
「雪そんなに取っていかないでくれよ」とからかわれて 照れ笑いしかできませんでした。
今だったらこれくらいは言えそうです。
” Don’t worry. I left enough snow just for you! “
「大丈夫 あなたのために十分雪残しておいてあげたわ」
★Lifehacker(ライフハッカー)で紹介されました。
「人生を変える、人間関係が豊かになるユーモアセンスの磨き方」
■本を出版しました。
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真面目すぎる自分を変えたいと思っている人、何でも思いつめてしまいがちな人、もっと自分らしく生きたいと思っている人が、ユーモアで心をほぐして、よりよい人生を過ごすための本です。
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