今週の耳ビジ(耳で読むビジネス書)のゲストは、
学習学、コーチングの父と言われる
本間正人さんだった。
「学習学」というのは、
学習者の視点から、学習活動や教育活動などを捉える学問のことだ。
学ぶことは楽しい、面白い、役に立つ
と思える体験をしたら自然に学ぼうとする。
そういう社会にしようと活動されている。
耳ビジプレミアム講座ですぐにファンになってしまった。
まず驚くのは、いろんな声を出せること。
女性のナレーターやアナウンサーは見たことがあるが、
男性の講師には、お会いしたことがない。
2日間の本間さんの研修で数えていた参加者によると
60人の登場人物がいたらしい。╰(*°▽°*)╯
なぜそんなにいろんな声が出せるようになったのかというと
子どもの頃から落語を聞いていたからだそうだ。
ライブ・エデュテーナーという言葉を初めて聞いた。
教育者(educator)とエンターテイナー(entertainer)の合成語。
楽しく学ぶプログラムの進行役を指す言葉だそうだ。
ユーモアコミュニケーションのファシリテーターにも通じる。
5日間で印象に残ったことばは、
■ 毎日 自己ベストを更新。
■ 失敗ではなく、未成功
質の高い未成功を続けることが大事。
質の悪い未成功は、ダメなパターンを繰り返すこと。
そのためには、リフレクションが肝になる。
自分の声を聞き、自分の動画をみること。
そこで、できてないことにフォーカスするのではなく、
できていること(GOOD)とこうしたらもっとよくなる(BETTER)を
見つけること。
■ 生きる力をつける
日本は学校教育の影響で、先生や親、クラスメイトなど
他人からの評価を気にしすぎる。それより
どうしたら自分はどうしたら自分らしく生きられるのかを
考えることが大事。
■ コントロールできることとできないこと
コントロールできることに焦点を当てる。
次にどうするか、前向きに考える。
人事を尽くして天命を待つ。
人事を超えたところにシナリオがある。
「すべては導かれている」
コントロールできないこと、
悲しみに寄り添うのが
グリーフケア
悲しみに寄り添うグリーフケアを専門にしているメンバーがいる。
本間先生の新刊『100年学習時代 はじめての「学習学」的生き方入門』の
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生きることは学ぶこと。 学び続けること。
最新学習歴を更新していきたい。
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