去年のクリスマスから毎朝配信しているラインのライブトークも2ヶ月が経った。
そこで、今日(2月24日)は
私のコミュニケーショントレーナーのコーチであり、
人生の師匠であるTOSHIさんに
ゲストとして参加してもらった。
とても濃い内容だったので、ブログでもシェアしたい。
①質を上げるまえに量をこなす
【コミュニケーショントレーニングは、タバコトレーニングから!?】
フォークダンスのように2列の輪を作り、
ペアでスピーチを練習するものだった。
一人が一つのテーマについて2分間話し、
聞き手が質問する。
その後フィードバックして交代。
ふたりとも話し終わったら握手をして
一人が横にずれて違う人とペアになってスピーチ練習。
一瞬で場の雰囲気が変わった。
みんなが喋っているから賑やかになり、
活気づいてくる。
このやり方は、
実はTOSHIさんが30代の時に
転職したアメリカのタバコ会社に移って学んだことだった。
タバコのことなど何も知らなかったTOSHIさんは、
アメリカのたばこのGrading Schoolに参加する。
タバコの見本がズラーと並んでいる前に立ち、
インストラクターの説明の後、
即実践。タバコの葉を触って、匂いを嗅ぎ、記録をつける。
それをすぐ採点される。
インストラクター” Look!”と言うと、タバコの葉をみる。
“Move” と言われたら隣にうごく。
記録を書き、”Stop!” と言われたらやめる。
そうやって見て、嗅いでを
3日間、繰り返している内にわかるようになってきた。
そこでTOSHIさんは気づく。
実際に参加してやってみて、
相手を変えることでできるようになる! と。
Learn by Doing
やりながら学ぶ
これはスピーチの練習にも使えるのではないかと思い、
相手を変えて練習するというトレーニング方法を編み出したのだ。
TOSHIさんは、言う。
まずは量をこなす。
質を上げる前に量をこなす。
②なぜそれをやりたいのかを考える
小さいときから好奇心旺盛だったTOSHIさん。
高校の時にESSに入ったのだが、
アメリカ人にESSは、
English Speaking Society のことだと言うと、
”No, Eating Sleeping Society”だと言い返されて
こんな風にユーモアで返すのかと思ったという。
それからこのジョークは今でも使うという。
2018年から始めたオンライン英会話(Bizmate)も1600回になるという。
3人自分にピッタリのトレーナーを見つけて意見を交わしている。
なかなか英語の勉強が続かない人にアドバイスをもらった。
なぜ英語を学びたいのか?
目的をはっきりさせることが大事だ。
仕事で使いたいのか、
旅行で使いたいのか
映画がわかりたいのか
目的をはっきりしないとやる意味がない。
TOSHIさんは、違う国の人の考え方を知ったり
意見を交わすのが好きで、英語を勉強しているそうだ。
③予習、復習の時間を持つ
質問するのは重要。
相手から質問されて答えられないときにいろんなことに気づく。
TOSHIさんは、フィリピン人のトレーナーにいつも質問する。
質問がでてこないというのは、
相手に関心がないからではないか。
相手が興味があることを質問し続けると会話もはずみ、
楽しい時間が過ごせる。
そのために一人の時に練習をしたり
質問を録音して聞いてみたり、
予習のための努力をしなくちゃいけない。
48人もの人が聞きにきてくれた。
アンコールのリクエストも多いので、
また機会を持ちたいと思う。
最後にラインからもらった質問に答えてもらった。
「TOSHIさんは、ハンサムで穏やかに見えますが、
昔からなのですか?
それとも努力や人間性が出てきてそうなったのですか?」
TOSHIさんの答えは、
「人生楽しんでると顔に出てくるのかもしれない」
人生楽しんでいきましょう!
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