皆さんは、ラブレターを書いたことがあるだろうか?
私は遠い昔、教育実習に来た数学の先生に書いたことがある。
あの先生は、今はどうしているだろう~ (遠い目)
先日耳ビジプレミアム講座で
脚本家の今井雅子さんの講座があった。
「くどき上手はチャンスをつかむ!
脚本発想で書くラブレター講座」
今井雅子さんのウィキペディアはこちら
相手の心を動かすには、
まず自分の心が動くこと
予定調和の言葉ではこころに響かない。
そして相手のキャラクターを知ることが大事。
なぜなら相手によってツボが違うから。
といってジョークを話してくれた。
溺れている人を助けてほしいときに
それぞれの外国人乗客にこういった。
アメリカ人 「飛び込めば、ヒーローになれます」
イタリア人「 飛び込めば モテますよ」
ドイツ人 「そういう決まりになっています」
フランス人「やめときなさい」
日本人「みんなやっていますよ」 (^_^;)
かなりのステレオタイプだがおもしろい。
相手がどんなキャラクターなのか、何が好きなのか
知っておくと会話が違ってくる。
予定調和でない返しができるとくすっと笑える。
今井雅子さんは、外国で仕事をした時に、
「若い頃はきれいだったんでしょうね」と
言われたことがある。
そのとき、
「今はきれいじゃないってことですね」と
返してしまい、会話がそこで終わってしまった。
相手も気まずかったのではないだろうか。
「昔は綺麗だったんでしょうね」と言われとき、
「その時お会いしたかったですね」と返していたら、
きっと相手は笑顔になっただろう と振り返る。
私だったら、
「そうなんですよ。モッテモテだったんですぅ~」
とか
「はい、ボーイフレンド5人いました」
と真面目な顔で答え、
相手が
「え~本当ですか~!?」
とびっくりしたら、
「冗談ですよ」
と笑って答えただろう。
オープンチャットで投げかけたら、
こんな答えが返ってきた。
・「今はこころ美人なんですよ!」
・「確かに昔は若くて綺麗だったけれど、
今のほうがもっと綺麗で、
魅力があると思っているんですけど!」
・「やぁだ、過去形~~!?」とIKKOUみたいに言う。
さすが! こんな風に私はオープンチャットのライブで話すときも
質問したり、スタンプで答えてもらったりしている。
(オープンチャットは下のライン公式アカウントからお入りください)
これもユーモアクラスのエクササイズの一つに取り入れようっと ♪
(2024年春ユーモアコミュニケーション10回コースは火曜日のクラスも
残席1名。 相手と楽しい会話を楽しみたい方はこちらをご覧ください)
私が今井雅子さんの話の中で感動したのは、
映画(ドラマ)の現場で用意されるお弁当の話だった。
最初は何種類かのお弁当が用意されていても
先に仕事が終わった俳優さんから選んでいくと
最後は一種類のお弁当しか残らないこともある。
そんなとき、
「あ~肉がよかったのに~」
と言う俳優さんもいるらしい。
それに対して、スタッフが、
「すみません、魚しかなくて」
と言った時に、
「これが食べたかったんだよ!」
と言った俳優さんがいた。
もちろん本当に魚が好きだったのかもしれないが、
もしそうでなかったとしたら、
現場の苦労がわかっての言葉だとしたら、
なんて素敵な人なのだろうと思う。
私だったら
いっぺんにその俳優さんのファンになってしまう。
こんな返しができる人になりたいと思った。
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今日はこれから家族旅行。6年ぶりの旅行なので、ワクワクだ。
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