多くの人がツッコミの役割を
「怒る役」「ドック役」「訂正する役」と勘違いしていますが、
ツッコミとは、「通訳」して「橋渡し」する行為なのです。
(『ちょい足しトーク&雑談術』 桑山元著)
今週の クラブハウス「耳で聴くビジネス書 耳ビジ」で紹介された初出版の著者は、
桑山元さんだった。
さすが社会風刺コント集団ザ・ニュースペーパーに19年も所属していただけあって
話が面白い。
耳ビジで話す前に、
裏番組にも出演していたのだが、
「裏番組に出てた裏切り者」ではなく、
「レコード大賞から紅白歌合戦に行く売れっ子」
という言い方に笑った。
「世の中は、言い換え」
だと桑山氏は言う。
桑山氏の家は、「家庭内別居」と言わずに
「ソーシャルディスタンスのパイオニア」だそうだ。(笑)
桑山氏は、ツッコミは、
この人が言ったことをわかりやすく、かみくだいて、
みんなにアナウンスしてあげる おもてなしの精神だという。
例えば、一人が、「あつは、なつい」 と言ったら
そこを拾って、「今気づきましたか?
夏は暑いをあつはなついって言ったんですよ」
と翻訳して他の人に橋渡しするのが、ツッコミだという。
本の中で、ボケは才能9割だが、
ツッコミは練習9割だと書いている。
なぜならツッコミは、リアクションだから。
面白いことに気づいて、それを伝える。
ただ真面目な人は、
相手のことを考えすぎて、
言おうとしたことを言わないままで終わってしまう。
ユーモアコミュニケーションクラスでは、
とにかく間を与えない。
相手の話を聞いて感じたことを
その場ですぐに言うという練習を行っている。
かっこいいことを言わなくていいから、
思ったことを素直に口に出すことに慣れてもらう。
ユーモア・笑いを学ぼうと思ったとき、
笑わせる本はたくさん読んだが、
この本は、だめな例といい例が具体的に乗っているだけでなく、
トレーンング方法が詳しく書かれてある。
314ページもある!
ユーモアクラスでも、これから取り入れていきたい内容なので、楽しみだ。
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