一人暮らしのお年寄りと話すと

誰と話すことなく一日話さなかったと

言われることがある。

 

脳の活性化のためにも

親と会話することが大事だとわかっていても

自分の親と楽しく話すのは、難しい。

 

これは、年齢に関係なく誰にでも言えることだが、

無口な人に話してもらうには、

その人が安心して話せる話題を見つけることがポイントだ。

 

それはその人の趣味だったり、

小学生のときの話だったり、

病気の話だったりする。

 

「そんな話聞きたくない」

と思うかもしれないが、

 

聞き方によっては、意外な事実がわかることもあるし、

コミュニケーションの練習にもなるし、

何しろ最大の親孝行だと思う。

 

 

義母が亡くなってから、親戚の方たちに伝えたいと思った

記事がどうしても見つからないと思ったら、

FB記事だった。 今朝ちょうど、10年前の記事としてあがってきた。

(FBさん、ありがとう!)

 

 

 

2013年7月7日 10年前のできごと~

……………………………………………..

 

昨日の朝、義母から電話があり、フラフラするとのこと。

慌てて夫と実家へ行き、病院でみてもらった。

熱中症だったらしく、点滴をうってもらったのですが、

一人にするのも心配なので、うちに泊まってもらうことにしました。

 

久しぶりにスーパー主婦に変身!

 

あっという間に、まるで旅館かと思うようなご馳走

(写真がないところがみそ 笑)

 

沢山褒めてもらいました。

 

やっぱり褒めてくれる人がいるとやる気がでるのですよねぇ。

母が全部食べてくれて大満足(^-^)

 

今日は、11時から6時まで、話すわ、話すわ、

とても前日、か細い声で電話してきた母と同一人物とは思えない。

 

目もらんらんと輝いてきて、声も大きくなり

お母さん、参議院戦に出馬できそうな勢いですね」とからかうほど。

 

具合が悪くなったのは、おしゃべり不足もあるかもしれません。

 

主に親戚の話だったのですが、

なにしろ11人兄弟なので、

聞いているうちに誰が誰だかわからなくなり、

家系図を書いて整理しました。

 

 

それにしても、聴くことってこんなに人を元気にするのですね。

…………………………………………………..
 
写真に残すのであれば、もっときれいに書けばよかったが、何となく分かる。
 
数字は年齢のようだ。ところどころ知っている名前も書いてある。
 
ちょうどその頃傾聴の勉強をしていたので、

いい練習になると思い、聞き続けたのだが、

7時間も話し続けられる義母もすごい!
 
それだけ兄弟愛が強かったのだろう。
 
 
 
お葬式でも、沢山の人に
 
義母にお世話になったと言われ、誇らしい気持ちになった。
 
 
 
相手の話が飛んで、よくわからないときは、
 
ノートやホワイトボードで書いてみてはいかがだろうか。
 
書くことで関係がわかりやすくなるし、
 
ただ聞いているより、手を使うので、楽しい。
 
 
よかったらやってみてください。
 
 
今日もハッピーラッキーミーな一日を!

 
 
 
 
 
お知らせ  

★毎朝6時半からラインオープンチャットでライブトークしています。
『クスッと笑ってワクワク目覚める朝の15分』
ぜひお耳寄りください!
→詳しくはこちら


★著書「ユーモアコミュニケーション 場の雰囲気を一瞬で変える!」

【2024最新】「ユーモア」のおすすめ本61選!
人気ランキング
で5位に選ばれました!

→ご購入はこちら
※Kindleでも購入できます。


★LINE公式でユーモアに関するイベントを紹介しています。
登録はこちらから
※登録されて方には「ユーモア体質になる100の方法」をプレゼント!

  

★You Tube始めました!

ユーモア・コミュニケーションチャンネル

英会話でええ会話チャンネル