昨日夜11時前に家を出て、
今朝5時に家に戻った。
初の朝帰り。
想像を裏切って申し訳ないが、
実は、施設にいる義母が昨晩遅く吐血し、
救急車で運ばれると電話があったのだ。
夜の10時だった。
最初に救急隊員に質問されたのが、
延命治療のこと。
場所が決まり次第、
私達も病院に向かうつもりで、スタンバイ状態。
ところがなかなか電話がない。
40分以上経ち、こちらからかけると
まだ搬送先の病院が決まらないとのこと。
5つの病院に断られたと言われた。
よくニュースで聞く状況だ。
もしかしたら、
こちらもいくつかの病院にあたっていたら
よかったのかもしれない。
長い夜になりそうだったので、
軽く腹ごしらえをする。
納豆卵かけごはんでパワーアップ!
そしてその10分後、
中区の病院に運ばれたと電話があり、
夫と二人車で病院へと向かう。
1時間くらいかかりそうだ。
飴玉とお煎餅とお茶を入れる。
外は真っ暗。
カーナビがあるのはありがたい。
ETCカードは、めったに使わなかったので、
新しいカードに変更していなくて、
行きは現金で払った。^^;
帰りの料金所では現金も受け付けず、
住所、電話番号、車の情報などを手書きで書き、
後で請求書が送られることになった。
昼間の混んでいる時間帯でなくてよかった。^^;
救急病棟に着いたのが、ほぼ真夜中。
それから1時間ほど待ち、
ようやく先生の話。
緊急を要する処置は今のところ
必要なさそうだ。
原因解明と検査のリスクなど詳しく話してもらい、
それに対してこちらの意見も伝えた。
義父が入院したときも、
いろいろな処置があり、
それは本当に必要なのか、
医師に確認したりしたことを思い出した。
夫が、10枚ほどある紙にサインをしている間に
医師が席を外したので、
そこにあったベッドに横になりたかったが、
そこは抑えた。(笑)
病院を出たのが、朝の4時すぎだった。
出かけるときは明るくて、
帰るころには暗くなるは
何度も経験しているが、
家を出た時は真っ暗で、
戻るときは明るいというのは、初めてだ。
何でも経験。
60代夫婦 久々の徹夜&朝帰りだった。
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