あなたは小さい子どもと楽しく遊べるだろうか。

 

もともと子供好きという人はいるけれど、

今は少子化で小さい子供と接する機会がない人も

多い。

 

 

私は昔、子供の相手するのが苦手だった。

どんな風に相手をしていいのかわからなかった。

ところが、今では同い年になって一緒に遊べる。

 

ユーモア体質になったおかげだ。

 

表情を変えるトレーニングや、

訳の分からないデタラメ言葉や

想像力を駆使して話を作る練習をやっているので、

相手と同じレベルでコミュニケーションができるのだ。

 

相手との会話を盛り上げるためにできること。

それは、

 

相手のマネをすること

 

心理用語では、ミラーリングというものだ。

ただ大事なのは、面白がって真似すること。

 

例えば、孫が「レロレロレロ」というと

こちらも「レロレロ」で会話する。

 

片足立ちをしていたら、真似してみる。

へんなポーズをして見せる。

するとキャッキャ、言って笑いだす。

 

相手がすることを真似できるのは、

柔軟な証拠。 

大人なんだからできないと決めつけてしまう人は

頭が堅い。

 

 

ユーモアクラスに入会後間もないSさんが、

早速子供との会話で効果が出たと話してくれた。

 

父親であるSさんが、感情を出したリアクションを取ると

子供さんが大喜びしたらしい。

 

嫌いなお風呂も出たがらなかったとか。

 

子供は、正直なので、こちらの態度が変わると

すぐにそれに反応してくれる。

 

 

こちらが感情を大げさに出すことで、

すごく嬉しい顔をしてくれたり、

 

今までそれほど話さなかった子が、

話すのが楽しくなって、

たくさん話してくれたりする。

 

相手と同じ高さになって

話を聞いたり、一緒にふざけたりするのは面白い。

ユーモアコミュニケーションの効用として

「子供と盛り上がる」を入れよう。

 

5月5日はこどもの日。 

 

大人も子供になる日にしたい。

 

 

息子がやっている家庭菜園。 

大根は、小さかったけれど美味しかった。

 

 

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