ユーモアコミュニケーション10回コースは、リピーターが多い。
今回3期目だったMさんは、
ここ1年半 アメリカから参加してくれている。
一期目は仕事で少し休みがちになり、
参加するのに気が進まないときもあったそうだ。
ズル休みもしていたらしい。(笑)
ところが1期目の後半、
「うまくやろうとしないで
ダメな自分に慣れることが大事なんです」
という言葉が響いたようで、
重い頑丈な上着を さっと脱いだ。(@@)
2期目は、
「え~そんなことまで言ってしまっていいの?」
というくらい自分をさらけ出してくれた。
実はMさんは、大手部品メーカーの執行役員。
とても偉い人なのだが、
ユーモアクラスでは全くその偉さを感じさせない。
一応 ホメています。(笑)
とても親しみやすいし、
ジェスチャー、表情も大きくて
聞いていて楽しい。
↑
これはアメリカでもとても役に立ったとか。
それまではアメリカ人の中で浮いていた気がしたのが、
溶け込めるようになったそうだ。
以下はMさんの今期の感想だ。
今回の10回はとても充実した半年間でした。
プライベートでも大きな転機があり、
それを笑ってポジティブに受け止めて、
また未来に向かって歩き始める事が出来たのは、
このクラスの影響が大きいと思っています。
越えられない壁は無いと言いますが、
むやみに立ち向かっても跳ね返されるだけ。
自分の状況や感情を客観的にみたり、
笑い飛ばしたりしながら、
壁と仲良くなれば、
こっそり、ちょっとスキマを開けてくれたりする。
そんな事を学びました。
跳ね返されているところを描きたかった。^^;
まだうまく表現できないが、
それでもアップする。
↑
この態度が大事 (自画自賛)
まじめな人は、とにかく壁に真正面から
ぶち当たろうとする。
そして傷つく。
横とか、下とか、見る心の余裕がない。
ユーモアセンスがあると
ものごとを広く見ることができるようにになってくる。
ドイツに移動になったら、
朝のクラスの時間が夜中の1時だから、
今期が最後だと思っていたのだが、
平日のクラスに移動して
続けて参加するという。
こちらも気が引き締まる。
私もメンバーの皆さんからたくさんのことを学んでいる。
他のメンバーもお互いから学びあっている。
壁と仲良くなって、
隙間をあけてもらう
ユーモアを表したとてもいい言葉だと思う。
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