物心ついてから、ずっと真面目だった。

3人兄弟の長女で、大人しくて、引っ込み思案。

正子という名前の通り、正しい子供。(笑)

 

無邪気に言いたいことを言って

大人たちを笑わせている子供がいるが、

私は真逆だった。

部屋のすみで、だまって積み木で遊んでるような少女だった。

 

 

特に何かに秀でることもなく、

目立たない存在だった私は、

アメリカに留学したときも、

真面目に勉強した。

 

そして、帰国後結婚。

妻として、長男の嫁として、母親として

家族を支えた。(ほんとうだろうか?)

 

でも次男が中学にあがった時

ふと疑問が起きた。

 

 

私は、このまま、清く、正しく、美しく 一生を送るのだろうか。

 

世間体を気にし、いい妻、いい母、いい娘として、

自分の本当の気持ちを抑えながら生きていくのか。

 

 

そんなのはい・や・だ!

 

突然アンパンマンの主題歌が聞こえた。

 

♪ なんのために生まれて

なにをして生きるのか

こたえられないなんて

そんなのはいやだ ♪

 

もっと自分の可能性を試してみたい。

自分の殻を破りたい! と。

 

 

(ずこち師匠に描いてもらいました!)

デジタルイラストにご興味ある方は、こちらを御覧ください。

 

【表現力を磨きたい】

 

ある日テレビをつけると、

オードリー・ヘップバーンが、

森の中を気持ちよさそうに踊っていた。

 

喜びを体全体で表している。

見ているだけで、私も幸せな気分になった。

 

「こんなふうに自分の中に湧き上がってくる

感情を素直に表現して、周りを感動させられたら、

どんなに素晴らしいだろう~」

 

ある日 洗濯ものを干し終わって

気分良く階段を降りると、

次男がピアノで、ワルツを弾いていた。

 

私はオードリー・ヘップバーンになって、

踊りながら、リビングに入っていった。

 

 

 

長男が笑い転げてソファーから落ちた。

 

「まるで、丸太が踊っているみたいだよ」

 

 

 

 

嬉しい気持ちはオードリーと同じなのに、

踊りでそれを表現できない。

 

そもそも、毎日の生活に追われて、

自分の感情を顧みることもなかったし、

表現するということにも慣れていなかった。

 

自分の中の想いや考えを、

相手に伝えられるようになりたい。

 

表現に興味を持った私は学び始めた。

ダンス、スピーチ、ディベート、朗読、

ボイストレーニング、傾聴、即興劇

 

そしてユーモア。

 

ずいぶんと色んなことに挑戦してきたが、

どれもが今の仕事に繋がっている。

 

「残りの人生をもっと思いっきり自分らしく生きたい」

という思いが強かったのだと思う。

 

清く、正しく、美しく生きるのでなく、

 

自分らしく、愉快に、面白がって生きたい!

 

そしておかげさまで、

私は別人28号のごとく(通じるかなぁ~)、

明るく、前向きに、笑って暮らしている。

 

以前はストレスだった人間関係も改善し、

それどころか笑って話せるようになった。

 

 

そして現在、私は、昔の自分のように、

 

「真面目すぎる性格を変えたい」

「もっと頭と心を柔らかくしたい」

「楽しく人と会話できるようになりたい」

という人のお手伝いをしている。

 

 

 

 

殻を破る というと 

ひよこがパリッと卵を割るのを思い浮かべるかもしれない。

ユーモア体質になるための「殻を破る」は少し違う。

 

「ユーモア体質になるって

玉ねぎの皮を剥くように一枚、一枚 剥いていくんですね。」

参加者Gさんの言葉だ。

 

 

 

 

2020年春に始めたオンラインコースは、次期で6期目になる。

 

これからも玉ねぎ皮むき(笑)のお手伝いをしていきたい。

 

ユーモアコミュニケーション秋コースについてはこちらをご覧ください。

 

クラスの雰囲気がわかる

ハッピーラッキーミー1/2 アワー(参加費無料)は

8月23日の夜8時半からです。

 

 

お申し込みはこちらから。

 

長文を読んでいただき、ありがとうございました!

 

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