昨日は、所属するライティングサロンの
出版コンペがありました。
エントリー数22。
ライティングサロンなので、
文章を読ませてもらうことはあっても
実際にお会いできたのは初めての方も数名いました。
コンペが始まる前は皆さん緊張の面持ち。
私も人前で話すのは久しぶりで、
本番前に少し練習させてもらったのですが、
「会話が弾まない・・・がきえる」と言わなくてはいけないところ、
「会話が弾む・・・がきえる」とか言ってしまって
グタグタでした。^^;
始まるまで外で一人ひとりプレゼン練習。
みな真剣です。
こんにゃくダンスをご紹介する時間もなく、
始まりの時間でした。
部屋に入っても張り詰めた空気が漂っています。
そこへ我らがスギちゃんの登場。
(新年会のときの写真)
スギちゃんこと杉本さんは、ライティングサロンのスタッフで
イベントのメインサポーターです。
スギちゃんのこのほわわぁ~んという雰囲気が(笑)
部屋の温度をあげてくれました。
出版コンペは、4人の編集者さんを前にして
自分の企画する本に関して 一人90秒プレゼンをします。
最初は海外や地方在住の方のプレゼン(ズーム)からスタートしました。
「へぇ~そうなんだ」
「その中身もっと知りたい」
「やってみたい」
興味深い企画が続きます。
90秒のプレゼンが終わるとすぐに5分間の質問タイム。
最初の頃はどんな質問がくるのかと発表者はもちろん、
これから発表するメンバー一同 皆緊張していました。
すると編集者Aさんが手をあげて質問しました。
「ご出身静岡ですか? 僕も静岡なんですよ~」
みんな笑ってしまい、肩の力が抜けました。
もちろん真面目な質問もされていたのですが、
ところどころ笑わせていただき、
出場者もほっと一息つけたのではないでしょうか。
私はエントリーナンバー12番でとてもラッキーでした。
なぜなら、私の前の発表者の83歳のメンバーが、
(83歳で出版コンペにエントリーするだけでもすごいのに)
一番エネルギー高いのではないかというくらい元気で
笑わせてくれたからです。
口癖で潜在意識が変わるというお話をされたのですが、
「今人生最大のモテ期なんです!」
(大笑い)
プレゼン途中でタイマーが鳴ったときも
「言いたいことが半分しか言えなかった~」
(大笑い)
編集者さんから、
「マイナスなことを考えてしまいがちなときも
明るい口癖を言ったほうがいいんですか?」
という質問に
「バランスですね。陰でも陽でもいいんだよう
両方があってひとつなんです」
大笑い
「陰でも陽でもいいんだよう~」
気に入ったので、使わせてもらいます。(笑)
なんども笑ったせいですっかり緊張がほぐれました。
私も自分のプレゼンに面白い部分を入れてみたのですが、
Hさんのようには笑ってもらえませんでした。(´・ω・`)
83歳までは時間があるので、
腕を磨きます。(^_-)-☆
出版コンペに関しては
まだまだ書きたいことはあるのですが、
ユーモアコミュニケーションは、
和やかな場つくりをテーマにしているので、
今日はそのことについて書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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