年末にユーモアのある品物をゲットしました。
それが、こちら。
五味太郎著の言葉図鑑。
たまたまリサイクルショップにいたときに
品物を持ち込んでいた人がいたのです。
このリサイクルショップは、自分が値段をつける事になっています。
私もほとんど着てなかった服やまだきれいな食器などは、
捨てる前に出すようにしています。
遠くからですが、なんだかかわいい絵。
中を除くと形容詞にひとつひとつ絵がついています。
例えば「お母さん」と書かれたページには
いろんなお母さんの絵が描いてあるのですが、
その一つ一つが笑ってしまうのです。
ユーモア伝道師の私としては、買わねばなりません。😊
4歳の孫もきっと喜ぶはず。
最初は2,3冊選ぶつもりだったのですが、
5冊全部買ってしまいました!
(といっても古本なので5冊で1冊の値段)
天気、山、車、お母さん、お父さん、赤ちゃんなどの
名詞に飾る言葉が絵とともに書いてあります。
たとえば帽子というと、
ぱっと思いつくのが、麦わら帽子や野球帽。
でもこの本には普段使わない言葉がついていて
その絵を見るとくすっと笑ってしまいます。
大きい帽子、小さい帽子、きつい帽子くらいは思いつきますが、
おしい帽子、ほしい帽子は新鮮でした。
もどかしい~も感じ出てますね~(笑)
まずは〇〇の帽子で思いつく限りあげていくのでしょうね。
ここにない帽子をあげるとしたら、
あたたかい帽子、すずしい帽子、くねくね帽子、きけんな帽子(触ると怪我しそうなもの?)
ぺしゃんこ帽子、おいしい帽子、はねる帽子、濡れてる帽子、見えない帽子、、、
楽しい~♬
想像力を養う練習になります。
ユーモアコミュニケーションクラスの即興トレーニングでも
ありえない〇〇シリーズで練習します。
ありえない椅子、フライパン、靴など、、、
コースも後半で安心と安全の場ができているのと、
考える時間を与えず、ポンポンと言ってもらうので、
次々と面白いアイディアが出て来ます。
そのたびに笑うので、
リラックスしてまた別のアイディアが出てくるのです。
メンバーのひとりOさんは、
「発想力は伝染する気がする。
他の人のアイディアを聞いているうちに
だんだん自分の枠が外されていく。それが楽しい」
と感想を述べていました。
Kさんもひとこと。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない ですね。」
仲間と一緒に練習するからこそできると言っていました。
ユーモアコミュニケーションは個人競技ではなく、チームプレイ。
これからの時代、想像力を養う練習は、
とても大切になると思います。
ありえないクラス目指します!(笑)
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