先日のトーストマスターズの動画、しばらく見られるそうです。

 

自己紹介で、

私はこう言いました。

「私は講師ではありません。

先生でもありません。

もちろんコメディアンでもありません。

 

 

 

トレーナーです!」

 

我が師匠井上敏之氏からの学びを書き留めているノートに

トレーナーについてこう書いてありました。

 

「トレーナーは人を育て、自信をつけさせ、

その人の人生を豊かにするお手伝いをする仕事。

黒子 脇役。

だからメソッドや心理学など研究したり、工夫することが重要。

謙虚で寛容、そして向上心がないと続きません。

自分が開発したプログラムで人がみるみる変わっていく。

こんなに楽しいやりがいがある職業はありません。」

2010.8.10

 

今から11年前、まだディベートを始めて間もないときで

自分が学んでいる最中でした。

講師とトレーナーの違いもよくわかっていませんでした。

 

でも今は井上さんの言葉がよくわかります。

本当にそのとおりだと思います。

皆さんの成長を見るのが楽しくてたまりません。

 

最初、表情が固くて体もほとんど動かない、

話すときもためらいがちだった人が、

体をしならせて、色っぽく話したり、

「そこまで大げさに言う?」って言うほど話を盛ったり、

ふざけて話しかけたら、それに乗って同じ調子で答えたりするのを見ると

どんどんユーモア体質になっているのがわかって嬉しくなります。

 

つまり、ユーモアセンスはすでにあるので、

安心で安全な場を作り、

トレーニングをすれば、

その人らしいユーモアが自然と出てくるのです。

ユーモアは人それぞれで、

体を上手く使って話す人もいれば、

リアクションが大きい人もいます。

物事を別の角度から見るのが得意な人もいれば、

話を大げさに言うのが上手い人もいます。

思ったことをすぐ言ってしまう人もいます。

 

みんな違って

みんな面白いのです。

 

「ユーモアはあなたの中になる」

 

大会委員長の石原堅さんが考えてくれたタイトル、大好きです。