徹子の部屋で昔の笑福亭鶴瓶を見てびっくりしました。
アフロヘア~ こんなに髪の毛があったのですね。
ものの観察とか感じ方が独特で面白い鶴瓶さんですが、
それにはいろいろなことを思い出してみることが必要だそうです。
本人でないと何を書いているかわからないノート。
たくさんの話が丁寧な字で書かれています。
もともと小咄をたくさん作っていたのが、他人に使われ
自分が作った話なのに、
お客さんに「それは〇〇のネタじゃないか」と言われて
悔しい思いをしたのがきっかけだったそうです。
人に何も言われないのは自分の経験だと気づき、
それから日記とかメモをつけるようになったとか。
その中のひとつ。
長男の太郎くんが生まれた年末、鶴瓶さんが年賀状を筆で書いていたときの話です。
奥さんが外出中 泣いたらおむつを替えるよう言われ
たまたま筆を持っていたので、いたづらで赤ちゃんの股間に毛を描いた鶴瓶さん。
年賀状書きに集中していると
奥さんが戻ってきて、数時間後 真っ青な顔で飛んで来て
悲痛な声で「あ~あ~」と叫ぶのです。
↑
こんな顔
「どないしたんや~?」と聞くと
「太郎が真っ黒いおしっこしてる~!」
病気かもしれないと慌てて近所のお医者さんを呼んで見てもらっても
「わし、こんな病気知らん」
と言われる始末。
そこでようやくはっと気づく鶴瓶さん。
(なんでもっと早くきづかないのよ 笑)
奥さんにこっぴどく怒られたのは、
当然でしょう。
臨場感あふれる話でしたが、
このエピソードはノートの中ではたったの一行でした。
すごい数の話を集めているからこそ、
その場にあった話ができるのですね。
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