シニア英会話でウォーミングアップとしてやる笑いヨガですが、

笑いの部分以外で英会話に大事なことが詰まっていることに気づきました。

 

1. アイコンタクト

「ホ、ホ、ハハハ」と手を叩きながら、目があったら会釈しながら歩くのですが、

いろんな人がいます。

・手を叩くことに一生懸命で周りには目もくれず歩く人

・近くを通っているのに、気が付かないまま歩く人

・一応相手を見てはいるけれど目が合っても表情が変わらない人

・目が合うと目が一瞬大きくなってニッコリしてくれる人

 

1年ほど前にヨーロッパから旅行で来ていた外国人に

日本人についてどう思うか質問したことがあります。

すると鎌倉で感じたことを話してくれました。

 

「道を教えてもらいたいのに、誰も自分たちの方を見てくれない。

なぜ日本人は目を合わせようとしないのか」

アメリカに行くとHiと言って目で挨拶するのですが、

これができるようになるには、

目の周りの筋肉を鍛える必要があるのかもしれません。

あ~違いを見せられる大きい目が欲しい~(笑)

 

2.話しかける勇気

 

静電気ラフターをやっているときに気づいたことです。

静電気ラフターは相手と握手をしようとして静電気が起きて

その勢いで「ハハハハハ!」と笑うものなのですが、

見ていると自分から他の人に近づいて手を出している人とただ待っている人がいます。

これは会話でも同じ。

 

同じ英語力でも

相手から話しかけられるのを待っている人と

自分から話しかけられる人では、

当然自分から話しかける人の方が会話ができるようになりますよね。

 

静電気ラフターでも自分から相手に向かっていくことが

人に話しかける、会話を始める練習になるのだと思います。

実際コンニャクダンスや笑いヨガで積極的に動いている人は

英語ができなくても身振り手振りで

一生懸命にコミュニケーションを取ろうとしています。

 

写真は紀伊国屋書店のイベントで使ったユーモアグッズの袋をシニア英会話のクラスに持って行った時のものです。 

 

 

 

 

 

 

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