今日は、そもそもなぜユーモアコミュニケーションの本を書くことになったのかお話ししたいと思います。

今から4年前の春、私はトーストマスターズのエリアコンテストに日英で出場しました。

日本語コンテストで知り合ったのが山田さん。(編集者)

コンテスト運営クラブの会長さんでありながらコンテスタント

 

 

 

 

 

 

同じ角度に体を傾けて息もぴったり(笑)

コンテスト後 お礼と激励のメッセージを送ってくれたのですが、

私が所属するスピーチクラブに行ってみたいというので、日程を言うと

その日はすでに先約があるとのこと。それではと急ではありましたが、

1週間後に開催する日本語初ユーモアコミュニケーションセミナーのことをお話ししたのです。

すると二つ返事で

「ユーモア超苦手なのでもって来いのセミナーです!」

と即申し込まれました。(はやっ!)

 

実はセミナーを主催してくれたのは、

上の写真の左端に移っているTさん(コンテストチェア)なんです。

そしてなぜTさんが私の日本語ユーモアコセミナーを

自分のセミナールームで開催することになったかというと、

私が間違えて英語ユーモアクラスの案内をTさんに送ってしまったからなのです。

「僕英語はダメなんですよ。良かったらボクのセミナールームで

日本語ユーモアセミナーを開催しませんか?」

Tさんのご厚意に甘えて2回「日本語ユーモアコミュニケーションセミナー」を開催させていただきました。

 

 

山田さんは第1回目の日本語ユーモアセミナーに参加。

真ん中で両手を挙げてとても楽しそう~♪

 

その後 連続して学びたいとのことで、6回コースにも参加されました。

こう考えると人生って不思議ですね。

この年は日英コンテストに出たのですが、もし英語だけにしていたら山田さんと

お会いすることはなかったし、山田さんが私が所属するスピーチクラブに

来ることができたら、ユーモアセミナーのことは話さなかったかもしれません。

そして私が間違えてTさんに英語クラスの案内を送らなければ、

日本語ユーモアクラスを始めることもなかったかもしれません。

たくさんの偶然の出会いに感謝 感謝です。

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