元旦の夜 一気に読みました。
年末、ナイスエイジングの講師市川吉恵さんに勧められて買った本。
「いつかは死ぬんだから」
「どうぜ死ぬんだから」
というようなタイトルだと思っていましたが、間違っていました。
「すぐ死ぬんだから !!!」
すごいタイトルですね。
エッセイかと思って読み始めたのですが、小説でした。
78歳の主人公の毒舌に笑ってしまいます。
心の中で感じたことを包み隠さず書いているのが可笑しい。
例えば
・同窓会で同級生に「余裕がない。年金暮らしだから」と言われると、
一般老人はなぜお金がないか。貯金をするからだ。
年金をやりくりし、生活を切りつめ、
「老後のために」と貯金するからだ。
全く今が老後だろうが。
・見かけに全く関心がない色黒の嫁に
ピンク色のセーターをプレゼントしたときのこと。
「きれいな色!ステキですねぇ」と嫁がセーターを胸に当てた。
死ぬほど似合わない。シイタケが桜餅を当てているようだ。だが私はほめた。
「わぁ、似合う!うっすらと化粧をしたら女優だよ!」
するとシイタケは言ってのけた。。。。
実際の会話と頭の中で思っていることが逆なのが、面白い。
声をあげて笑ってしまいました。
ネタばれになるといけないので、内容には触れませんが、
展開が面白く、この後どうなるんだろうと最後まで一気に読んでしまいました。
この本を読むまでは、年を取ったらそれなりに見えればいいと思っていたのですが、
見た目ももう少し気をつかおうと思います。
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