英会話クラスでもユーモアコミュニケーションクラスでも
必ず練習するのが、表情。
人と人がつながるには気持ちを伝えることが大切ですが、
表情があやふやだと誤解を招いてしまいます。
私は人が笑顔になるコミュニケーションを広めていますが、
表情は、戦う時にも必要です。
過去50年欧米人と議論や口論になった場面で負けたことがないという著者も
以前は表情では苦労したそうです。
欧米人は面白いこと、楽しいことに関しては笑うけれど、そうでないときは笑わない。
それに対して日本人は、恥ずかしいときやてれかくし、意味のないニヤニヤや皮肉っぽい笑いなど
笑いの幅が広い。 そして欧米人は感情が楽しいから悲しいに変わると表情もパッと変わるが
日本人はそれができないので、勘違いされてしまうというのです。
言葉と表情で切り返すことができずに悔しい思いをした筆者は、一つの練習方法を思いつきました。
「手鏡練習法」
思いっきり愛想良くにこやかな表情をする。 次の瞬間厳しい表情にパッと変える。沈黙、少しして、またパッと
にこやかな表情に変える。次はにこやかなほほえみから、パッと怒りの表情に変える。
(言葉でたたかう技術 p125)
面白いのは、表情の切り替えができるようになると言葉での反論もしやすくなったということ。
厳しい表情には、それに見合う言葉が出てくるのですね。
Motion creates emotion。(顔の)動きが感情を作る
ニコニコ笑顔ばかりでなく、いろんな表情を出せるようになると
それに見合った言葉も出てくるというのは、インプロ(即興劇)を練習したときに実感しました。
次回の英語コミュニケーション&ユーモア中級クラスのテーマはBody Language です。
日本人の苦手な ジェスチャー 表情、アイコンタクト 楽しみながら一緒に学びませんか。
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