数年前 傾聴のコースを取ったことがあります、 「いのちの電話」 研修担当の先生で
講義とワークが半々のクラスだったのですが、 毎回発見の連続で、とても勉強になりました。
特に良かったのは、聴き手を観察するワーク。
普段私たちは、話し手の方ばかり見てしまい、聞き手を見ることはほとんどありません。 でも聞き手の顔の表情ひとつで、話す方の気持ちが全く変わってくるのです。 ビッグニュースを話しているのに相手が驚いてくれないとがっかりするし、辛い話をしているのに、ニコニコしてると「この人は私の気持ちを全然わかってくれない」と話す気がなくなります。
不満をいうワークで、私は「夫が太りすぎで困る」と話したのですが、聞き手は全く共感してない表情でした。「栄養がよすぎるんじゃない」と心の中で思っていたそうです。
(確かに妻の料理は上手い 笑)
心の中で思っていることってやっぱり顔に出るんですね。そのことを指摘すると今度は逆に、すごく深刻な顔になり、まるで夫が死んだかのような表情をするので吹き出しそうになってしまいました。
このことを先生に話すと 最初は大げさになってしまうのは仕方がないとのこと。 相手の気持ちに寄り添おうと練習しているうちに、だんだんと自然な表情ができるようになると言われました。 やはり練習は大げさにやることですね。
英語ユーモアクラスでも「聴き手を見る」ワークを入れています。 みなさんいろんな気づきがあるようです。
「体が前のめりになっている」
「表情が固くて、面接官みたいだ」
「驚いたときに眉がぐっとあがったのがよかった」などなど。
外国人になったつもりで少し大げさにリアクションをとると会話も弾みます。
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