今日FBの投稿で東京大学教養学部の卒業式での石井洋二郎学部長の式辞を知りました。 

 

最後の冗談がとても気に入ったのでシェアします。

全文をお読みになりたい方は、こちら

 

「肥った豚よりも痩せたソクラテスになれ」。 

これは1964年3月に総長であった大河内一男氏の言葉として知られて世の中に知られている言葉ですが、石井氏は、実はこれには3つの間違いがあったと指摘しています。

 

1.大河内総長が考え付いた言葉ではなく、ジョン・スチュアート・ミルの言葉だった。 総長は引用したのに、マスコミは大河内総長の言葉として報道した。

2.ジョン・スチュアート・ミルの言葉が改変されてしまった。

オリジナルは、

It is better to be a human being dissatisfied than a pig satisfied; better to be Socrates dissatisfied than a fool satisfied. 

満足した豚であるより、不満足な人間である方がよい。  満足したバカであるより、不満足なソクラテスである方がよい。

3.実際には、大河内総長は、この部分を読み飛ばしてしまったのに、マスコミは、言ったとして報道していた。

 

この例を話した後 ネットに流れている情報も同じ種類であるということ。

あらゆることを疑い 自分の目で確認して見ること。 

その健全な批判精神こそが「教養」の本質である。と伝えます。

 

 

そして最後に石井洋二郎氏が好きなニーチェの言葉を 卒業生に送るのですが、その話をした後こういわれます。

「もちろん、今私が紹介した言葉が本当にニーチェの『ツァラトゥストゥラ』に出てくるのかどうか、必ず自分の目で確かめることもけっして忘れないように。 

もしかすると、これは私が仕掛けた最後の冗談なのかもしれません」 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

深い話の合間に ちょっと加えるユーモア  いいですねぇ~

 

トーストマスターズで 卒業式の式辞をするというのもいい練習になりそうですね。  

今度 輝クラブでトライしてみます!  (#^-^#)

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