「まるでホテルの朝食のようだね!」


そう言われたら、ちょっとその気になってしまう。

一泊した息子にそう褒められた私は、

調子に乗って次の日のランチまでおしゃれにしてみた。

チリビーンズにトマトのサルサ、

音楽をかけて、お花を眺めながら優雅なひととき。

まるでドラマのワンシーンのようじゃない ♪

一人だったら作る気がしない とよく聞くが、

私は一人でも楽しく料理をしている。

もちろん毎日ではない。

カップヌードルの日もあるし、スーパーで買ったお弁当の日だってある。

それでも「どうせ食べるなら楽しく!」の精神で、

どんな食事もエンタメ化してしまう。

たとえば、紅茶を飲むだけでも演出次第で気分が変わる。



「コーヒーと紅茶、どちらになさいますか?」



「そうねぇ、紅茶をいただこうかしら」



「かしこまりました」



……なんて、一人でホテルのアフタヌーンティー気分を満喫。

これ、別に食事に限った話ではない。

何気ない日常の中に、

ちょっとした遊び心を入れるだけで、空気は一瞬で変わる。

「面倒くさい」「つまらない」と思ってやるのと、

「どうせなら楽しもう」と思ってやるのとでは、大違いだ。

仕事も家事も、人生だって、ユーモアコミュニケーションのコツはここにある。

「おままごとみたい」と思って楽しめば、

いつものルーティンがちょっとしたイベントになる。

会話にユーモアを加えれば、相手も思わず笑顔になる。

私はご飯とサバ缶のランチも好きだ。

「あ~日本人で良かったなぁ」

なんて感慨深くご飯を食べる。

さて、次のカップヌードルの日は、

「高級ホテルのシェフ風」に仕上げてみようかしら。



「お湯は95度が最適でございます」


「3分間、心を込めてお待ちくださいませ」



これだけで、ただのカップラーメンが高級ラーメンに。(笑)

ユーモアの魔法で、毎日をちょっと楽しく。



ハッピーラッキーミー!

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