カフェラテがコロッケに！？　小さな笑いの広がり

聞き間違いしたときに、

恥ずかしがってスルーしてしまう人と、

笑いに変える人がいる。

ユーモアのある人は、失敗も平気でシェアする。

ユーモアクラスのメンバー、しんちゃんが

コンビニでカフェラテを注文したときのこと。

店員さんが
「コロッケですか？」と聞き返してきた。

しんちゃんが「カフェラテ」と言い直すと、

笑顔で過去の失敗を教えてくれた。

以前、タバコ「3番」と言われたときに、

「あんまんですか？」と言ってしまったエピソードだ。

真面目で頭が硬い人は、

こういう話をわざわざシェアしない。

でも、きっとその店員さんは人懐っこくて、

その話が面白いと思ったからこそ話したのだろう。

後日、風邪をひいたしんちゃんが耳鼻科に行った。

女医さんが綿棒を鼻の中に入れてきた。

冷たい感じの女医さんだったので、

しんちゃんは、

「カフェラテがコロッケと聞き間違えられた話」をした。

すると、女医さんが大笑い。

その瞬間、場の雰囲気が一気に変わった。

コンビニの店員さんは、

自分の聞き間違いがどこかで語られ、

誰かを笑顔にしているなんて知らないだろう。

けれど、その何気ないエピソードが

しんちゃんを通して広がり、

笑顔が生まれている。

なんだか嬉しくなる話だ。

そんな風に、小さな笑いが

たんぽぽの綿毛のように広がっていったら素敵だなぁ。

しんちゃんのブログはこちら

【ユーモア溢れる「聞き間違い」のおかげで。。。】