子供にも大人にも人気の絵本作家 ヨシタケシンスケさん。

決してポジティブな人ではない。

 

どちらかと言うとネガティブな発想から始まる。

 

 

けれど、そこから生まれる発想が、素晴らしいのだ!

 

 

あのユーモアセンスはどこから来たのか?

私はそのことを学ぶため、

静岡県清水市に向かった。

 

【ヨシタケシンスケ展(かもしれない)】

https://yoshitake-ten.exhibit.jp/

 

 

と、まるで研究者のような書き方で始めたが、

なんてことない。

 

友人のキキこと栗本朋子さんからお誘いを受け、

「行く、行く~!」と

ひょいひょいと新幹線に乗ったのだ。

 

 

出版コンペのご褒美ツアーでもある。

(よくがんばった わたし ♥)

 

チケット売り場で迎えてくれたのが、こちら。

 

 

このような立て看板が、あちこちにおいてあってくすっと笑える。

 

会場に入ると

スケッチ2000点と絵本のアイディアの下書きが

展示されてあった。

 

 

こんなにたくさんのアイディアを書き溜めていたから

次々と本が出せたのだろう。

 

 

老眼でよく見えなかったので、

何枚か写真を撮ってみたのが、

ユーモアコミュニケーションに繋がる

メモを見つけた。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

事実はひとつしかない。

事実のとらえ方はたくさんある。

そのことをセットにして伝えなければならない。

 

事実を伝えることと

そのうけとり方、とらえ方、考え方を

伝えることは別のこと。

 

我々は、「教わり方を教えてもらっていない」

知識をどうしまって

どう使えばいいのか。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

その通りだと思う。

 

ユーモアクラスでは

そのとらえかた、受け取り方を練習している。

一人ではなくみんなで考えることで

いろんなアイディアが出てくるのが楽しい。

 

続きはまた明日。

 

 

 

 

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