＜笑いを取るのではなく、面白いことを見つけるセンスが「ユーモア」＞

山口拓朗ライティングサロンのメンバー

ふくちゃんこと福留文治さんが

『ユーモアコミュニケーション』の本の感想を書いてくれた。

 

私よりも内容を深く読んでくれているので

ぜひ読んでいただきたい。

 

 

＜笑いを取るのではなく、

面白いことを見つけるセンスが「ユーモア」＞

 

ホント、人って不思議です。

同じ物事でも、

いい風に捉える人もいれば、悪くとらえる人がいますね😅

仕事でもプライベートでも、よく遭遇します。

 

「物事」自体にいいも悪いも、

楽しいも楽しくない　もない。

結局、その人が、いい風にとらえるか、

悪くとらえるかだと思うんです。

 

 

草刈マーサさんのご著書

『ユーモアコミュニケーション～場の雰囲気を一瞬で変える』は

物事を「よくとらえる」「おもしろいものを見つける」

 

それが楽しく訓練（エクササイズ）しながら、そして自然に学べる本です。

（小難しいことはまったく書いてないので、笑いながら、にやーとしながら読めます　😆）

 

「ユーモア」と言えば、どうしても「笑い」を取ること、

「ウケる」ことを言う能力のように思われがちです。

狙って「笑いを取る」

ハッキリ言って、

そんなプロのお笑いタレントみたいなことは、

素人には無理です。

あれは、一流のプロ野球選手、

プロサッカー選手と同じように、

 

彼らが、もともともっている素質＆才能と、

とてつもない練習から得られたもので😅

とても素人が、ちっとやそっとで、

マネできるような芸当ではないのです。

 

 

 

 

ユーモアは違います。

私たち素人でも、必ず身に付けられます😆

ユーモアセンスとは、面白いことを言うことではなくて、

「面白いことを見つけること」であって、センス（感覚）です。

 

それは、「楽しい訓練」で

間違いなく誰もが身に付けられます。

自分の思い込みさえを外すことができれば

簡単に身に付けられる。

「楽しく生きたい」と渇望する人が多い。

「何をやっても楽しくない」と言う人も多い。

他人から見れば、結構楽しそうに生きている、

恵まれているなあと見える人はたくさんいる。

でも本人は「楽しくない」「面白くない」と言っている。

「私」は誰からも認められていないと愚痴っている😅

それは、「楽しくない」「面白くない」んじゃなくて、

楽しいこと、面白いことを見つける訓練が、出来ていないです。

 

もっと言えば、自らにある「幸せ」を「幸せ」と感じる能力が、

今はちょっと足りていないんだよね。

たぶん、そのままでは一生「楽しいこと」も

「面白いこと」も見つけられない。

幸せにもなれない（幸せを感じられない）。

だって、もう既にそれは持っているのに「気づいて」いないんだから。

 

それらを一気に解決するのが「ユーモア（センス）」なんです。

ユーモアが身に着けば、今の自分だって十分楽しいし、

面白いことだらけだって気づくはず。

その楽しいこと、おもしろいことを見つける訓練（エクササイズ）が

「ユーモアコミュニケーション」で楽しくできるんです😆

「ユーモアコミュニケーション」人生を明るく、楽しくする魔法の言葉です。

ご著書は、どこもかしこも名言だらけなんだけど、一つ素敵な言葉をあげますね。

【P98】

人は面白いことを言う相手より、

自分の話に興味を持ってくれる相手と

話しているほうが断然楽しい

これって絶対そうです。

相手に興味をもつ。そして相手の話をしっかり聴く。

別に無理して、面白いことを言う必要は無い。

残念なことだけど、時に人を傷つけて「笑い」を取っている人もいる。

そんなことしなくていいから、

相手に興味を持って、相手をしっかり受け止める。

そこから相手を知ることが大事だと気づかされます。

そうそう「ユーモア」は、

この著書で他者への愛情だと気づかされます。

 

ちょっと最近、自分の人生が楽しく無いなー

人間関係がうまくいかないなーと思う方、

自らの「ユーモアセンス」をご著書で磨くと、

絶対人生明るく、楽しく、そして軽やかになります😆

 

さあ、あなたも「ユーモア」の船に乗って、

あまりに真面目な自分はどこかにホッポリ出して、

笑いながら、ユーモアの船旅をしましょう。

（よい意味で）バカな自分になって、

楽しいこと、面白いことを見つけて、

おもしろい人生を謳歌しちゃいましょう^^　

オススメ本です😆