6月からWEB文章術66講座に参加している。

 

 

戸田美紀さんと藤沢あゆみさんが、

この本に沿って66回レッスンをしてくれるという超贅沢な講座だ。

 

今日の講座は「ドキュメンタリー文章」がテーマだった。

 

藤沢あゆみさんは、文章を書く時

動画を撮っているように書くという。

 

「読む情熱大陸」と言われることもあるそうだ。

 

ドキュメンタリー風に書く6つのポイントを教わった。

①導入②生い立ち③問題④山場⑤達成⑥エンディング

 

そこで早速 その形で、

ユーモアコミュニケーションについて書いてみた。

 

 

………………………………………………..

①導入

「真面目過ぎる人が、

ユーモアで心をほぐして、もっと愉快な人生を送ってもらいたい」

そういう思いで立ち上げたユーモアコミュニケーションクラスは、

13年目に入った。

 

②生い立ち

もともと超真面目少女で、引っ込み思案。

好きな英語で仕事がしたいと

18歳でアメリカの大学に留学。

 

そこで、価値観の違う人たちと接するうちに

いろんな見方、考え方があることに気付かされる。

帰国後、勢いで結婚(笑)、

出産を経て夫の仕事で再び渡米。

 

そこで、

ユーモアは場を和ませるだけでなく、

辛い出来事を乗り越える力になることを学ぶ。

 

③問題

アメリカ生活に慣れてきた4年目に交通事故にあう。

どん底だった私たちは、

声をかけてくれた看護婦さんのユーモアに救われる。

大怪我した私たちを夫婦喧嘩とからかったのだ。

笑ったことで気持ちがスーッと楽になった。

始めての体験だった。

 

④山場

2011年3月11日。

東日本大地震で日本中が暗くなり、

テレビから娯楽番組が消えた。

 

ある日、ACのコマーシャルを眺めていた私は、

体の中からふつふつと湧き上がってくるものを感じた。

 

「こういうときこそ、笑わなくっちゃ!」

 

そして、

 

「それを伝えられるのは、私しかいない!」

と感じたのだ。

 

(星飛雄馬のように瞳の中に

炎が燃えていたにちがいない 笑)

 

 

苦しみや悲しみのど真ん中にいる時、

人は笑えなくなる。

 

私たちは、看護婦さんのお陰で

笑うことができた。

そして笑ったことで、希望が見えてきた。

 

 

⑤達成

 

2011年4月に立ち上げたユーモアクラスは

8年後『ユーモアコミュニケーション~場の雰囲気を一瞬で変える』の出版につながる。

 

そして2020年にオンライン化したことで、

全国から多くの人が参加してくれるようになった。

 

自分の顔が見られることで、

参加者の表情がどんどん明るくなり、

 

ものの見方を変えるトレーニングをすることで

嫌なことも笑いに変えられるようになっていく。

 

いつの間にか、

人を笑わせるメンバーも増えてきた。

 

 

⑥エンディング

 

ストレス社会を生きていくのに

ものの見方を変えておかしみを見つけるユーモアは

大きな力になる。

 

人生いいことばかりではない。

どんな状態でもそこに笑いを見つけられるユーモアを

私はこれからも伝えていく。

 

それが私の使命だから。

 

エンディングソング♪

 

「おぉぉ~、なんかカッコいい!」 (笑)

 

 

本をプレゼントしたユーモアクラスのメンバーに

本と一緒の写真を撮ってとお願いしたら

こんな写真が送られてきました。(*^^*)

 

お知らせ  

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ぜひお耳寄りください!
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