自己紹介で、

「若い頃の私は、引っ込み思案でおとなしく真面目でした」

 

と言うとたいてい、

 

「えーっ、嘘でしょう~」

という顔をされる私。

 

今の自分を見てみても

「引っ込み思案」

「おとなしい」

という部分はかけらもない。

 

後ろ姿くらいに残っているかと思ったが、

ないらしい。(笑)

 

でも「真面目」の部分は

しっかり残っている。

 

 

真面目は悪いことではないと思う。

真面目な人は誠実だし、努力家だし、信頼できる。

ただ真面目すぎると ネガティブな部分が出てしまう。

 

・冗談が通じない、ノリが悪い

・融通がきかない

・堅いイメージがある 魅力が見えない

・他人に嫌われたくない 取り越し苦労

・「かくあるべし」の思い込み

・苦しみやすい 自己評価が低い

 

(『結局まじめな人が一番強い』和田秀樹著より)

 

 

上のすべてが過去の自分に当てはまる。

頑張っているのに、認められない。

人に頼めないから自分1人でやろうとして

上手く行かなくて、落ち込んでいたことが多かった。

なんか損をしている気がしていた。

あっけらかんと楽しそうにしている人が羨ましかった。

 

 

ユーモアコミュニケーションクラスに参加する人は、

ほとんどが真面目な人だ。

 

でもちょっとした仕草や言葉が面白く、

笑ってしまう。(本人は笑わせようとしていないのに)

 

だんだん慣れてくると、失敗談なども話してくれて

その人の人となりが見えてきてとってもチャーミングに見える。

 

魅力があるのに、外に出せないというのは非常にもったいない。

 

だってとても魅力的な人なのに、

真面目さが硬い甲羅のようにその人を覆っているので

良さが見えなくなっているから。

 

基本は真面目だけれど、

ユーモアが加わることでその人の魅力がどんどん出てくる。

 

 

非日常の安全安心な空間で、

練習をしたことが、

日常生活に戻ったときに、少しずつ出せるようになる。

 

性格は変わらないのだけれど、その人が醸し出す雰囲気が柔らかくなる。

『結局まじめな人が一番強い』の本の中で

勧めているのが、やわらかまじめ

 

私が「やわらかまじめ」になる3つのポイントを上げると

1.ありのままの自分を認める

2.「でなければならない」のルールを破る

3.行動する

確かに参加者で

この3つができるようになった人はユーモア体質になっている

 

 

 

 

 

 

 

 

最近買った3冊。

下の2冊はこれから読むのが楽しみだ。

 

今回はなぜか、「ます、です」調ではなく、

「だ、である」調で書いてみました。

 

最後まで読んでいただき、

有りがたき幸せでござる。

 

 

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