「私の気持ちをわかってもらえた!」
と感じることほど嬉しいことはない。
今週のユーモアクラスのテーマは表情と声だった。
同じ言葉をいろんな感情で言ってみたり、
めちゃくちゃ言葉「ジブリッシュ」で表現したりした。
するとメンバーのMちゃんから質問が出た。
「自分が感情を表現するイメージはついたのですが、
反応するとき、相手の表情に合わせると相手は、
理解してもらったと感じるんでしょうか?」
疑問をもったときは、実験してみるのがいい。
みんなミュートにして、
辛かったこと、悲しかったことをジブリッシュで話してもらい、
聞き手は、それに反応してもらった。
その結果、誰もが受け止められたと感じた。
泣きそうになったというメンバーもいた。
「気持ちをわかってもらえた」
「傾聴してもらえた」
「未来を見せてもらった気がした」
「そのままでいいんだよと言われた」
声は聞こえないから、やり取りは
表情のみ。
ジブリッシュだから、
口の動きを読むこともできない。
それなのに、言葉で説明されるより、
ずっと理解してもらったと感じるのだ。
内容は全くわからない。
けれど、わからないからこそ、
相手の表情をしっかり見て、
何を伝えようとしているのか
わかろうとする。
すると自然と
相手の表情と同じになるのだ。
自分が悲しいときに、
相手も悲しい顔をして聞いてくれる。
それだけで救われる。
途中から相手が励ましてくれるのが、
表情で読み取れ、笑顔になると
自分も自然に笑顔になる。
「普段のコミュニケーションでは、
言葉がかえって邪魔をしているのかもしれない」
そういったメンバーもいた。
せいぜい1分くらいなのに、こんなに癒やされるのだ。
これはぜひ広めていきたい。
海外で言葉が通じない人と身振り手振りで、話して、
わかりあったときの喜びも
同じだ。
感情が通い合うと仲良くなれる。
言葉ではなく、顔と体で話す。
今日は、母の誕生日だった。
去年脳梗塞になって寝たきりではあるけれど、
表情があるのは、本当にありがたい。
ちょっと前のことも忘れてしまい、
しりとりくらいしかできないけれど、
変な言葉をいうと板面っぽい顔をする。
じゃんけんで勝つと嬉しそうな顔をする。
母の笑顔を見ると、ほっとする。
私も顔コミュニケーション もっと磨いて行きたい。
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