2020年10月に始まった秋のユーモアコミュニケーションコースも残り1回となりました。
前回のテーマはなりきり。身近なものをありえないものと見なして話してもらったり、
〇〇の専門家になりきって話してもらいました。
ユーモアクラスでは、作り話で表現力を磨きます。
皆さん楽しい話ができるようになりたいと思っているのですが、
自分の話だとなかなか上手く行かないからです。
緊張が伝わってきたり、
事実と違うことをいうことに抵抗があるので、
起きたことをそのまま話そうとします。
ところが、作り話になると何言ってもいいので、
大げさに話せるのです。(笑)
消したものがすべてコンピューターに残る消しゴム
嫌なことがすべてポジティブなことに変わるニコニコハンマー
行きたいところの景色が見られるどこでも双眼鏡
カレンダーを指で押したら記憶が戻るスペシャルカレンダーなどなど。
(他のもとってもユニークで欲しくなりました)
よく皆さん思いついたと感心します。
皆さんの作り話を聞くだけでも面白いのですが、
質問するとその質問によって楽しさが倍増します。
例えば、
どこでも見える双眼鏡について話したLさん対して
「見られないところってあるんですか?」という質問をSさんがしました。
するとLさん、少しも慌てず、
「はい、一つだけあります。
それは。。。
皇居です。」
みんな爆笑。
きっとLさんの頭の中には皇居の中は見ては行けないという決まりが入っていたのでしょう。
その後、温泉とかも見ては行けない部分はぼかしが自動で入るとか
アイディアが出て楽しかったです。
一人が言ったことに
他の人が質問して
その答えでみんなが笑う。
サッカーで言ったら、
アシストしてくれる人がいて
ゴールを決めることができる。
みたいな。
つまりユーモアコミュニケーションは単独プレイではなく、チームプレイのコミュニケーションなんだと気づきました。
このチームプレイのコミュニケーションが家庭や職場で起きると笑いが起き、楽しい空気になるのですね。
サッカーではポジションが決まっていますが、ユーモアコミュニケーションはその場に応じて
どのポジションにも入れる人が、ユーモアコミュニケーションのエクスパートなんだと思います。
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