「相手が楽しそうに聞いてくれると『ちょっと面白いことも言っちゃおう!』という気になります」 クラスの参加者の感想です。 

ユーモアに「聞き上手」って関係あるのかと思う人もいるかもしれませんが、大ありなんです。

 

自分が受け入れられていると感じると相手はリラックスして、もっと話したいという気持ちになります。 

 

グループでも一人が意外な一面をオープンにしてくれると、周りもつられて殻を破って話すことがあります。 あさりの酒蒸しのようですね。一つがパーンと開くと次々と。。。(笑) 

ユーモアクラスでは話し手が話したいことを話してもらうのですが、これは聞き上手になるためにはとても大切なことだと傾聴の本を読んで知りました。

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話し手はそれぞれ会話における「得意なフィールド」を持っています。



仕事の話をするのが得意な人、趣味の話をするのが得意な人 家族やペットの話をするのが得意な人 自分の人生観や教訓めいたことを話すのが得意な人、、、

中略 

 

そういう相手の得意な話題や話し方=得意なフィールドを察知し、それを尊重しながら、会話を勧める、ということが聞き上手になるためにはとても大切です。



相手の得意なフィールドは、その人にとっての「会話の安全圏」でもあります。



その範囲内で会話が展開されている限り、自分の知識や体験を上手く話すことができ、また自分の弱点になるようなことに触れられる心配も少ない。


そのため、話し手は自分の得意なフィールドを尊重してくれる聞き手に安心感を持ちます。

     中略

誰でも「自分にとって大切なことを話したい。でも相手を信用するまでは話したくない」のです。

 

 <聞き上手>の法則 澤村直樹著より

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一見大人しそうな人でも得意なフィールドについて話しているときは、次から次と話が出てきます。

こちらが全然知らない分野でも興味を持って聞くといろんなことを教えてくれます。そしてその生き生きと話している姿が見ていてなんとも嬉しいのです。

さっきまで無表情でいた人が嬉々として話している。 目が輝き、声に張りが出てくる。

聞くより話す方が多かった私ですが、今では「聴くこと」が人を元気にすると確信しています。 

信頼関係ができると ユーモアを言い合える関係にもなれるんですね。

 

傾聴とは「相手に『自分の存在が尊重されている』と感じてもらえるように耳と目と心を傾けること」。

 <聞き上手>のレッスン より 

お知らせ

■本を出版しました。
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