70歳の生徒さんで義理の両親と同居されている方がいます。

毎朝 お姑さんを起こしに行くのですが、
「お母さん、御飯ですよ」
と普通に言ってもなかなか起きないそうです。

でも、「お母さん、御飯ですよ!」と言った後に ニコッと歯をみせて笑顔になると 起き上がるというのです。

「不思議ですねぇ」と笑いながら話してくれました。

 

認知症になると他人の表情から気持ちを読み取る能力は低下してしまいます。

しかし笑顔「相手が幸せか、幸せでないか」を読み取る能力は 最後まで衰えないことがわかってきました。 

介護する人が疲れたり、精神的に追い詰められたりして笑顔になれなくなってしまうと、介護される人もそれを感じて不安になってしまうことが考えられます 
(ためしてガッテン 2010年放送)

 

他の能力は衰えてしまっても 笑顔を読み取る力が 最後まで衰えないというのは 驚きです。 

 

介護する人が どうしたら笑顔になるかと考えていたら、2年前セミナーコンテストグランプリで聞いた 石原誠吾さんのセミナーを思い出しました。

 

介護疲れから 母親に怒鳴っている自分に自己嫌悪になった石原さん。

 

そこで母親が何かできるたびに「おめでとう!」と言うことにしたのだそうです。

 

便秘がひどいとき 大きいのがでたら、

「おかあちゃん、りっぱなのが出たね。 おめでとう!」

御飯が食べられたら「おめでとう!」

朝ひとりで起きられたら「おめでとう!」

 

するとおかあちゃんが笑顔になって「ありがとう!」って言ってくれる。

 

感謝されると自然とこっちも笑顔になる。

「おめでとう」「ありがとう」「おめでとう」「ありがとう」「おめでとう」

(石原さんの関西弁のありがとう、おめでとうは とても温かったです)

石原さんの動画はこちらです。

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考えてみると「おめでとう」っていい言葉ですね。  

 

ブログ今日も書くことができておめでとう!  

おめでたい おかあちゃん