「お母さん、動けなくなっちゃたの。

腰が痛くて痛くてトイレ行くのも大変なの」

昨夜7時半頃 震えるようなか細い声で義母から電話がありました。

「わかりました! すぐ行きます!」

夫と私は車に飛び乗り、二俣川に向かいました。

(でも着いてからどうしたらいいんだろう?)

(この雨の中 どうやって車に乗せよう?)

 

そのとき思い出したのが、遠距離介護の専門家

ケアミーツの安並さんです。

横浜市内の親の介護を家族の立場でサポートしてくれる方で

施設のことでアドバイスをもらっています。

 

安並さんに事情を話すと

「これはもう入院してもらいましょう!」

ときっぱり。

そして自分たちで病院まで連れて行っても

受け入れてもらえない場合があるので、

救急車を呼ぶこと。

私たちの自宅の近くに入院してもらうのであれば、

病院に電話して先に診てもらえるか(入院できるか)確認すること。

状況により、近くの病院に連れていかれることもあると教えてくれました。

3つ病院の候補を上げました。

父が何度か診てもらった車で5分のA病院、

家から歩いて行けるB病院。

足の治療に通った車で20分のC病院

B病院の方が近くて便利ですが、評判は今一つ。

 

まずは第一希望のA病院に電話しました。

「義母は診てもらったことはないのですが、

父が診てもらってとても感じが良かったので、

そちらで診てもらいたいのです!」

こういう時は自分でも不思議なくらい声に力が入ります。(笑)

 

義母の詳しい状況を医師に伝える必要があるので

実家に着いたら電話するように言われました。

 

 

再び電話して状況を伝えて、診てもらえることに。

それから救急車に電話。

119を押したと思うとすぐに

「火事ですか、救急ですか?」

「救急です」

「住所を教えてください」

「○○○ ○○○」

「その番地の方他にもいらっしゃいます。お隣の方はどなたですか」

「○○さんの隣で、○○さんの向いです」

名前と年齢 状況をお伝えしてから

A病院に連れていってほしいことを伝えました。

「それは救急隊員に伝えてください」

 

電話をしてから5分ほどで救急車が到着。

男性3人がシートを持って入ってきました。

「A病院に連れて行ってもらいたいのですが」というと

「えっ?A病院って○○区ですよね」

「はい」

「診察券はありますか」

「いえ、私たちの家の近くの病院なので、行ったことはないんです」

「A病院に来るように言われたのですね」

(正確に言うとこちらが頼んだのですが)

「はい!」

1辺1mくらいのシートに母を座らせ3人で

運んでくれました。

救急車に乗ってからいろいろと処置があり、

出発までに10分ほどかかりました。

 

救急隊員がA病院に電話をし、

受け入れ態勢があることを確認し、A病院に搬送することを決定。

私は義母と救急車で、夫は車で病院に向かいます。

安並さんの言葉がなければ、

雨の中自分たちで何とか車に乗せようとしたと思います。

救急でなければ救急車は呼んではいけないと思っているからです。

でも身動きできない母を運ぶには

救急車に力を借りるしかなかった。

結果早く安全に病院に着き、

すぐに痛み止めの処置をしてもらい

母にとっても良かったです。

 

検査に1時間以上かかりましたが 結果は圧迫骨折。

椎間板もつぶれているとのこと。

レントゲン写真見せながら丁寧に説明してくれました。

いい先生でほっとしました。

 

入院病棟に着いたのは10時過ぎ。ホールも薄暗かったのですが

義母のベッドがナースステーションに着くやいなや

電気が次々に着き、男性と女性の看護師が現れ、

6人で義母を持ち上げベッドに移動。

なぜか子供が小さいときテレビでやっていた○○レンジャーを思い出しました。

○○レンジャーは悪をやっつけるのですが、

この看護士さんたちは患者さんを救うためにやってくる。

ありがたいことです。

 

病院を出たのは夜中の11時45分。

実は私は、24時間営業のコンビニを

あまり良く思ってなかったのですが、

昨日は本当にありがたいと思いました。

お弁当の美味しいこと!

安並さん、救急隊員の皆さん、病院、119番の電話で丁寧に話してくれた方たち、

看護士さん、お医者さん、コンビニの店員さんに感謝の気持ちで一杯です。

 

今日は疲れが出たので、チキンスープ作りました。

心も体も温まります。