前回の続きです。

人から言われたことですぐに傷つく人は、

心の皮膚がめくれあがっている状態だとAさんは言います。 

心の皮を厚くすることが大事。 

でもすぐにはできませんよね。

そんな傷つきやすい人、

人とコミュニケーションとるのが苦手な人に

Aさんが勧めるのは変身ツールとしてのメガネです。

メガネをかけることで、相手から自分をプロテクトできるのだそうです。

なるべく淵の厚いものが別人になりやすい。

スーパーマンが電話ボックスで変身するように

トイレでカバンから伊達メガネを取り出して

「へ~んしん!」と唱えるといいかもしれませんね。(笑)

そういえば、ユーモアクラスで最初はとても大人しかった人が

面白メガネや仮面をつけたとたんに動きが大きくなったことがあります。

自分の殻を破るのにはいいツールかもしれません。

 

 

 

最後に年に4,5回海外出張があるAさんに

外国人とのコミュニケーションで

気をつけている3つのポイントを話してもらいました。

 

①  笑顔 

面白そうな話が出たときは、即「笑い顔」になれるよう笑顔を習慣化している。

鏡を見て笑顔をつくり、普段から頬の筋肉の位置を気にするようにしている。

②  ポケットを多く用意する。(ネタ集め)

日頃からネットや本で情報収集。

その情報に対しての自分の考えををまとめる。

情報はごはんであり、自分の考えはおかずのようなもの。

ご飯だけでは味気ない。

ごはんに何をのせるかが大事。

海苔か納豆か、梅干しか カレーか。

③ 準備する

話のとっかかりになるように

相手の国のことや言葉を勉強していく。

また質問されそうなことを事前に考え、

答えを用意しておく。

これは茶人のおもてなしの心と同じだそうです。

「ユーモア学」を専門とする大島希巳江氏によると

「ユーモア度が高い人は表現力が豊かで洗練されており、

ユニークな比喩表現が多い」そうです。Aさんは、まさにその典型。

「幼稚園をスピンアウト」には笑ってしまいました。

言葉遊びも大好きで、

「中年になると我慢できないのが、おならと駄洒落」 だそうです。(笑)

将来の夢は

「子供をどんどん作りたい!」とのこと。

2人のお子さんはすでに大学生なのに? 

と言葉を失っていると

新製品のことでした。(ほっ) 

大島氏は、「ビジネスにおけるユーモアとは
おもしろいことを言って相手を爆笑させることではありません」という。

「ユーモアがある人は語彙が多いだけでなく、

場を読み、適切なところで適切なことを

言うコミュニケーション能力も高い。

また、視点の意外性が笑いを誘うというのがユーモアの本質なので、

創造力と意外な切り口からものを見ることができる頭の柔らかさが必要。

これはどれも仕事の能力に直結するものです」と説明する。(PRESIDENT 2011.10.3号から)

まるでAさんの説明のようです。

これからも楽しい比喩どんどん生産して行ってください!