よくスピーチやワークショップで 

何度も笑いが起きると終わってから 

笑いを取るコツを聞かれることがあります。

(男性からが多いです ^^)

 

自分では「笑いを取るぞ!」と意識することはないのですが

どなたかのお役に立てるかもしれないので、

どんな時に笑いが起きるのかを振り返ることにしました。

 

 

その一つは、コールバック。 

前に起きたこと 誰かが言ったことを自分の話に取り入れることです。

 

ユーモアセンスのある日本人⑤の清水基さんも言われていましたが、

今までに起きたこと 聴衆と共有していることを話すと 

言われた本人も嬉しいし、聴衆も笑えます。

 

 

少し前の話になりますが、

青山ランチTMCの6月の例会で

Sさんが、トランプ大統領の発言をテーマにスピーチをされました。

発言の一つは、FBI長官のジェームズ・コミー氏への言葉。

フリン前大統領補佐官に対する捜査を終了するよう求めたものです。

 

I hope you will stop your investigation.”  

(注 実際のコメントとは多少違っています)

その日の私は Grammarian 文法・言葉係。

文法的間違いや印象に残ったフレーズを書き留めて最後にメンバーに伝える役割です。

 

S-san, thank you for introducing a useful expression. 

I am going to use it when my husband checks  receits next time.  

 

I hope you will stop your investigation ” 

 

S さん、役に立つ文章ありがとうございます。 

次回夫がレシートをチェックするときに使わせてもらいます。

「捜査を終わらせることを望む」 って。

 

みんな大笑い。

Sさんも「よくやった!」と例会後に肩をたたいてくれました。

大統領とFBI長官との会話を 夫婦の会話にしたのが可笑しかったのだと思います。

 

このフレーズはSさんが スピーチの中で3回ほど言われて印象に残り

自分でも使ってみたいなと思いました。

どんな時に使うかと考えて、思い浮かんだのは、若いころ夫がレシートを

チェックして金額が合わず「他に買ったものあるんじゃないの?」と夫に追い詰めらた時のことです。(笑)

もちろん例会では、そこまで説明したわけではありませんが、

みんなに笑ってもらおうと思ったら、

そういう情けない家庭の事情も話せるという 自己開示も大事ですね。

 

コールバック

相手が使ったフレーズや言葉を覚えておいて 後で自分の話に取り入れる。

 

 

 

石鹸と体の関係は 笑いと魂との関係に似ている。

石鹸が体の汚れを落とすように 笑いは魂を清めてくれる