AATH(ユーモア応用治療協会)の総会に参加した最初の年、心に残った言葉がありました。
Humor Action ← Humor Atmosphere ← Humor Attitude
ユーモアの言動 ← ユーモアの雰囲気 ← ユーモアの心
冗談を言ったり、面白い仕草をするには、楽しい雰囲気が必要で、そんな雰囲気を作るには、楽しむ心が必要だということでした。
[ユーモア アクション 言動]
ユーモアクラスを始めた頃、英語で簡単なジョークを作ってもらったのですが上手く行きませんでした。楽しい雰囲気も楽しむ心もなかったからだったのですね。 スピーチの出だしでジョークを言ってすべるのも、そのせいでした。
[ユーモア アトモスフィア 雰囲気]
上下関係をなくすために、クラスではニックネームで呼び合っています。ファーストネームは、年下の人が遠慮してしまうので英語の名前か、あだ名でお願いしています。
純日本風の男性がアンドリューなんてニックネームだとそれだけで笑っちゃうんです。
そして緊張した雰囲気を変えるには、体を使うゲームが効果的だと気づきました。表情、動作を大げさにすることで、気が上がってくるのがわかります。
ロールプレイが終わったときは、ハイ ファイブ!(ハイタッチ)
[ユーモア アティチュード 態度・ 姿勢]
ユーモアとは面白いことを言うことではなくて、見つけることです。
それには楽しむ心が大切です。 そしてありのままの自分を見せて、失敗しても気にしないこと。
一人ひとりが楽しむ心を持ち、楽しい雰囲気ができて初めてユーモアって出てくるんですね。
2015.8.10
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